ウエノが体で覚えた♡コスパ最高の法律相談にする前戯(準備)

ウエノ
ウエノ
ごきげんよう、ウエノだ!「最強の援軍」、ばっちり学んでくれたようだな!
では、法律相談を黄金に輝く時間にする「コスパ最高の準備」を伝授しよう!

法律相談っていうのは、30分だったり、1時間だったり時間が決められていて、何も準備しないで行くと、弁護士もトラブルの内容を把握しきれない

その結果、弁護士のポテンシャルを十分に発揮させることができず、適切なアドバイスが受けらない。

そうすると、トラブル解決の糸口が見つからず、貴重な機会を損失することになる。

「最強の援軍」でせっかく無料で弁護士にアクセスする機会を得た君。

その貴重な時間を活かしきれるよう、法律相談を最も効果的に使いこなすための準備の仕方を身に着けよう。

ウエノ
ウエノ
コックに料理してもらうとき、材料をそのままドンって渡すのではなく、下ごしらえしとく感じだな。「


「コスパ最高の準備」は5つのポイントから成る。

  1. トラブルが起きたらとにかく早めに動きだす
  2. 自分が目指すゴールから考える
  3. 時系列をまとめておく
  4. 相談当日は、トラブルに関する書類などの証拠を全部持っていく
  5. 恥ずかしいこと自分に不利なことも弁護士にはちゃんと言う

以下、それぞれについて見ていこう。

①とにかく早めに動きだす

法律が絡むトラブルっていうのは、社会生活上の「ケガ」である。

例えば、階段で転んで頭を打ち、出血したとしよう。すぐ病院に行って医師から治療を受けるよな。

そして、ケガって放っておいたらとんでもないことになる。出血多量で死ぬかもしれない。

法律相談も同じ。
なんらかのトラブルによって自分の権利にケガ(損害)を負った場合、弁護士の所に行って治療法をきいたり、治療をうけたりするのだ。

そして、それが遅れれば遅れるほど、記憶があいまいになったり、証拠がなくなったり、権利が時効にかかったりなど、トラブルの解決は困難になっていく。

だから、トラブルが起きたら、とにかく早く動きだすという意識がまず大切である。

② トラブル解決のゴールを考える

たとえば、不当解雇に遭って相談に行く場合を考えよう。

一口に不当解雇といっても、解雇を撤回したいのか、慰謝料請求したいのか、未払いの賃金を回収したいのか、相談者や事案ごとに様々なゴールがある。

そして、弁護士は、まずもって、依頼人のゴールをバチっと聞いておきたいのだ。

ゴールがない暗闇の中、何十分も解雇に至った経緯を聞かされる人の立場を想像してほしい。

はっきり言って、苦痛だ。

逆に、ゴールがしっかり見える状態で、解雇に至った経緯などの過程を話せば、スッと入ってくる。

だから、法律のトラブルを説明するには、まずゴールから。これが大原則である。

ゴールからの説明は、訴状、破産の申立書などにも共通する。法律家の共通言語なのである。

とはいえ、法律について学んでいない君は、

女性
女性
ゴールって言われても…何ができるのか、そもそもわからんわ

という事がほとんどだろう。

だから、「最強の援軍」の最後で言った、「まず自分で調べてみる」という行程が必要になる。

君が遭っているトラブルについて、ググってもよし、簡単そうな書籍を読んでみるもよし。

情報化社会の恩恵を活かそう。

ウエノ
ウエノ
「ゴールが合っているかどうなのか不安。」そういう人がいるかもしれない。だが、心配いらない。弁護士が「こっちの方のゴールがいいのでは」とアドバイスしてくれるからだ。準備段階では、とりあえずの君の希望が決められれば良い。

③ 起きたことを時系列でメモ

ゴールが決まったら、次に、そのトラブルがどうやって起きたのか、過程を説明する必要がある。

時系列(起きたことを時間に沿って、上から順に書いていく)でまとめよう。

ゴールと時系列は、このような形で、Wordなどを用いて紙にまとめておくといい。

このように、最初と最後の結論で、過程をサンドイッチするのだ。
これがあると、法律相談される方は本当に助かる。

何十枚も作る必要はない。1ページまたは数枚で簡潔にまとめよう。

そんで、ここがポイントなのだが、できたペーパーはできるだけ早く、弁護士に提出しておいた方がいい。

無料法律相談のすべてではないが、予約を入れるのにメールを使った場合など、相手方にデータを送信できる場合がある。

これを利用して、法律相談より先に弁護士にペーパーを送り、あらかじめ見て置いてもらうのだ。

ウエノ
ウエノ
弁護士だって万能じゃない。事前に事案を知り、調査しておいた方が、ぶっつけ本番よりもはるかにポテンシャルを発揮できる。

だから、先手必勝のペーパー攻撃である。

④ 関係する書類など、証拠は全部もっていく

さあ、このようにして先制攻撃を仕掛けて、相談当日を迎えることができた。

ここで、気を抜いてはいけない。

いくらペーパーによりゴールと事実がしっかりまとまっていても、それを支える証拠がなければ、
その事実が真実だと証明できるかわからないし、ゴールまでたどり着けるかわからない。

法律の世界ってのは、証拠がすべてである。

だから、証拠になりそうなものは、当日全部持って行こう。

⑤ 弁護士には不利なこと、恥ずかしことも全部話す

ウエノ
ウエノ
ここは、本当に大事だ!

弁護士は、職務上知った秘密を、一生漏らしてはいけない義務を負っている。

弁護士法第23条 
弁護士又は弁護士であった者は、その職務上知り得た秘密を保持する権利を有し、義務を負う。但し、法律に別段の定めがある場合には、この限りではない
弁護士職務基本規程第23条
弁護士は、正当な理由なく、依頼者について職務上知り得た秘密を他に漏らし、又は利用してはならない

これに違反したときは、損害賠償の責任を負ったり、刑事罰を受けたり、弁護士会から懲戒されたりする。

だから、弁護士は絶対に秘密を洩らさない。

その安心感が、弁護士との信頼関係を生み、何でも話せる関係を作る。

弁護士と相談者の情報の格差が無くなればなくらるほど、弁護士は無知に邪魔されず、自分のポテンシャルを十分発揮できる。

逆に、弁護士が知らない情報が後から出てきたときは、対処が追い付かず、多大な損失を生じることになる。

弁護士は、君の味方である。安心して、さらけ出していい。

俺も、破産の申し立て相談のとき、すごく言いにくかったが、

ウエノ
ウエノ
ある恩義がある債権者の債権だけは、チャラにせず最後まで返済したいから、その債権者の存在は裁判所に秘密にするつもりだ

と打ち明けた。

その弁護士は、「バレたらとんでもないことになるからやめた方がいい」、「どうせなら全部チャラにしちゃえば」と言ってくれた。

そのおかげで、自分の中で全部吹っ切れて、すべて正直に裁判所に申告した。

それが、裁判所の信用を得ることに繋がり、今回の3万での簡易な破産手続き(「同時廃止事件」という)に至ったと思ってる。

また、中途半端に借金を残すことなく、借金0に繋がった(その債権者には書面を送り、謝罪した)。

ウエノ
ウエノ
ちなみに、裁判所からの信用を得られないと、手続き費用が50万円以上かかる、慎重な「管財事件」となる

まとめ

「コスパ最高の準備」の5つのポイントをもう一度確認しよう。

  1. トラブルが起きたらとにかく早めに動きだす
  2. 自分が目指すゴールを決める
  3. 時系列をまとめる
  4. 相談当日は、トラブルに関する書類などの証拠を全部持っていく
  5. 恥ずかしいこと、自分に不利なことも弁護士にはちゃんと言う

これができれば、弁護士のアソコはもうビショビショだ!

ウエノ
ウエノ
前戯、やはり大事だ。

よく、ここまで学んでくれた。

君はもう、搾取されるエサじゃない。

自分を守り、自分で戦える、法という最強の武器を手に入れた。

法は、これからの人生、常に君を助けてくれるだろう。

だから、自信をもって、自分の信じる道を貫いてもらいたい。

俺も、そんな君の横で、いつも君を見守っている。

では、もういかなくては、

また会おう。