司法試験の論文式試験の試験科目は、公法系2科目(憲法、行政法)、民事系3科目(民法、商法、民事訴訟法)、刑事系2科目(刑法、刑事訴訟法)及び選択科目1科目(倒産法・租税法・経済法・知的財産法・労働法・環境法・国際関係法(公法系)・国際関係法(私法系)から1科目)の合計8科目になります。
試験時間は、選択科目が3時間、他の7科目が2時間。
配点はすべて100点満点で合計800点満点です。個別の出題数ですが、選択科目は、50点の問題が2問出題されます。
他の科目については、年度によって異なりますので一概には言えませんが、各科目ある程度の出題パターンがあります。論文解答用紙8頁(選択科目は4頁が2セット)が配られ、答案を時間内に作成していくことになります。
問題文は長文、かつ、内容が複雑ですので、試験時間内に効率よく解答しなければなりません。
引用:【令和5年】司法試験とは?日程・配点・試験時間等について解説 アガルート
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