あなたは、今の日本の社会、どこがギスギスしていて、上っ面のキレイ事ばかりで、なんだが生きづらいと感じていませんか?
7月22日(土)、夏真っ盛り。そんなギスギス空気を吹き飛ばす、
賀川良監督作品「MICHIKO」の上映会&的中タロット占い師「かなこさん」のトークショー
を開催します!
今日午後は、今月22日(土曜)に行われる、映画「MICHIKO」上映会のミーティングをしてきました!
賀川監督と、ゲストの占い師かなこさん。
かなこさんのタロット占い、マジで当たります(動画出します) ‼️
元統合失調症×タロット使い×最強いやし男爵…
この化学反応は、イリュージョンです! https://t.co/ioZVgYSNnw pic.twitter.com/YyrW1B0X6n
— 岡田一志@心理法務セラピスト (@Kazushi_Okada) July 5, 2023
- 映画「MICHIKO」とはどのような映画なのか?
- 賀川良&かなこさんとは何者なのか?
- 僕がかなこさんの占いを実際に受けた体験談(動画あり)
- 上映会&トークショーはどのような内容なのか?
- お申込み方法
について、お伝えたします。
目次
映画「MICHIKO」について
あなたは、今の日本の社会、どこがギスギスしていて、上っ面のキレイ事ばかりで、なんだが生きづらいと感じていませんか?
- 「なぜ、真面目な正直者が辛い思いをしなければならないんだ」
- 「馬に水をやるために水場に連れて行っても、馬が水を飲まなければどうにもならない」
映画「MICHIKO」は、
- 賀川監督ご自身が統合失調症にり患し、閉鎖病棟への入院を経て、完治した経験や、
- 同様に精神を病んで閉鎖病棟に入院中の奥様との、退院をめぐる葛藤
を基にしてできた、ドキュメンタリー映画です。
海外における多数の映画祭において、グランプリを受賞しています!
[ストーリー] 道子は苦労して秋田の短大を卒業し、上京、働きながら英語をマスターした。 道子は、英語で国連やユニセフなどの国際機関につとめ、世界の子供たちに奉仕しようと考えていた。そして、学生の時、インドに研修旅行に行き、インドの未就学児童支援機構(NGO)の代表カーンとあう。
一方、須賀川良は裕福な家庭に生まれ、何不自由無い生活を送っていた。
須賀川は有名大学を経て 、某一流ゼネコンに親のコネクションで入社し、海外事業部企画室課長補佐という、そこそこの地位に就いていた。 そして、道子と出逢い結婚した。
数年後、道子はその生真面目な性格から統合失調症を発症し、 入退院を繰り返す日々を送る様になっていた。 須賀川はそんな道子を看病しながらも、心の奥底で、道子の病気治癒に困難を感じ、自分の妻を治してやれない 無力感を感じていた。
そして・・・・・。
収録時間:本編約26分、メイキング約15分
引用:賀川良「MICHIKO」DVD GMO ベパボ
現在、「精神障害」とされている方は本当に、一般社会から隔離して一方的に世話をしなければならない「障害者」なのか、今の社会は多様な人間の才能や能力を自由に発達させる雰囲気や土壌があるのか、するどく問題提起をする作品です。
このような日本の精神医療、いや日本の一般社会の閉鎖性や独善性は、現在、本人の意に反して精神科病院に強制入院させる「医療保護入院」の問題として、司法の場で顕出しています。
【★第一目標達成&ネクストゴールへ!拡散・周知お願いします★『日常を奪う同意なき「社会的入院」と子ども、そして精神医療』クラウドファンディング】
皆さまからの多くのご支援に心より御礼申し上げます。
1人でも多くの方に知っていただきたいです。まずはご一読を
☟
https://t.co/MhOlaixoHe pic.twitter.com/y9evNuzYzs— 倉持麟太郎RintaroKuramochi (@kurarin0116) July 2, 2023
明日は我が身です。
誰かを犠牲とする社会には、自分の幸福もありません。
そのような「見て見ぬフリ」をする空気は、今、あなたをも包んでいるからです。
日本の精神医療の問題は、私たちが今、向き合わなければならない問題なのです。
引用:日常を奪う同意なき「社会的入院」と子ども、そして精神医療 弁護士/倉持麟太郎 ジャーナリスト/堀潤
映画「MICHIKO」を見終わったとき、あなたは、変わっているはずです。
もっと、人に優しく、もっと、社会に鋭く。
「自分を理解し、ありのままを受け入れてくれる…」
そんなオアシスのような雰囲気をまとうあなたの周りには、自然と人が集まってくるようになります。
そして、あなたが望めば、この上映会で、そのような仲間の輪を広げることができるでしょう。
砂漠のようなこの日本社会に、涼しい風が吹抜ける点
そんな会になります。
…
「MICHIKO」他、上映会では、オマケとして、「ビューティフルマインド」というショート映画も上映します。
これは、暴れん坊ヤクザが躁うつ病を患い、精神病をキッカケに、植木屋として社会復帰していくお話です。
賀川監督の友人の実話をもとにしています。
監督から、本作についてのコメントをいただきましたので、以下、紹介します。
こんにちは、監督の賀川良です。
今月7月22日土曜日、映画「Movie Michiko Making and Interview」と「Beautiful Mind」(本邦初公開)の上映会をします。
内容はミチコの本編とメイキングと俳優インタビュー。
Beautiful Mindは実話ドキュメンタリーで子供の時からヤンチャしていた男が極道の道に入るが、躁鬱病になりスッカリ心が美しくなり、今はカタギで真面目な人生を送っている。
本人に聞くと、「今の生活や道は、荒んだ道を歩かなければとうたつしなかった。」
キット、神様がそうさせたのだと思うのです。
コワ楽しみです!
賀川良(映画監督)&かなこ(タロット占い師)とは何者なのか?
賀川良(映画監督)
1955年東京で生まれ。大学卒業直後、統合失調症で精神病院に入院。 30年のリハビリ後、還暦を超えて完治し、アート活動を始める。 国立新美術館三軌展入選。 東京都美術館の総合写真展入選。その後独立映画監督となる。 海外映画賞多数受賞中。 インドにて未就学児童を支援する活動中。
芸術家の父を持ち、愛読書は、論語。大学は経済学部です。
お父様がどんどんお金を使ってしまうため、経済的に豊かではなかった家庭で育ちました。
親御さんに楽をさせようと、睡眠時間を削り、仕事をしながら勉学にも励みました。
しかし、論語を学んだ賀川さんが社会でぶつかったのは、真面目な人が利用され搾取されてしまう矛盾でした。
「がんばって」しまうことで心身ともにすり減ってしまった賀川さんが行き着いた先は、精神病院の閉鎖病棟。
「一生でられないのではないのか…」
閉鎖病棟の中では、そんな恐怖と、「精神障害」をもつ方々が自暴自棄になり、欲望におぼれ刹那的になる様を浴びるようにみてきました。
そんないつ橋の下に落ちてしまうかわからない恐怖の中、賀川さんが、退院、そして還暦をへて全快に至った、その要因は、なんなのでしょうか?
ぜひ、上映会の質問タイムで、賀川さんに聞いてみてください。きっと、あなたの人生を力強く前に進ませてくれる、学びがあるはずです。
その他にも、たとえば、次のような質問をされてみてはいががでしょうか?
- 閉鎖病棟の入院患者ってどんな人がいて、どのような生活をしているの?
- 本物の「みちこ」さんは、今、どのような状況なの?
- 今の精神科医療や、一般社会は、どのような問題があり、変わっていくべきなの?
- なぜ、映画製作をしようと思ったの?どこで学んだの?私でもできる?
- 今後、どのような活動を計画されているの?どんな映画を作っているの?
かなこ(タロットカード占い師)
かなこさんは、吉祥寺にあるBAR「THE KID」で、タロットカードを使った占いをされている方です。
その脅威の的中率は、上記動画でご堪能下さい。
幼少期からタロットカードになじみ、学生時代にはすでに女友達の恋愛相談で長蛇の列を作っていました。
大学卒業後、上京し、会社員も経験しますが、なじめず、路頭に迷いそうになりました。
そんなときに彼女を救ったのが、タロットカード。
吉祥寺の井の頭恩賜公園に折り畳み式のテーブルを持ち込み、帰宅するサラリーマンなどを占って日銭を稼ぎました。
大声でアピールし集客するような性格ではありませんが、たしかな経験と実力があるので、リピーターや口コミですぐに長蛇の列を作るようになりました。
たまに警察に目をつけられたり、女性ですから怖い思いをするようになって困っていたところ、「THE KID」の前オーナーの目にとまり、昼間に占いの場所として、バーを使わせてもらえることになりました。
そこから、20年ほど同所で占いを続けており、たくさんの人生をたくさんの人から聞いてきました。
彼女に集積した膨大な人生経験から生み出される、鋭い人間理解力と的確なアドバイスは、現在進行形で多くのファンを作り続けています。
芸能界にもパイプを持つ、「知る人ぞ知る」実力占い師です。
彼女と賀川さんとのトークショーでは、とんでもない「変人達」のお話が飛び出すでしょう!
「MICHIKO」上映会&トークショーの詳細
内容
- 映画上映(「MICHIKO」と、そのメイキングドキュメンタリー、そしてオマケの「ビューティフル・マインド」)
- トークショー&質問(攻め)コーナー(賀川監督とかなこさん)
あと、その場のノリでいろいろ(かなこさんに、占いを頼んでみるのもいいかもしれません)。
日時
2023年7月22日(土曜)。
- 第一部…12時から15時まで、
- 第二部…15時半から18時半まで
※①②それぞれでプログラムが完結します。ご都合の良い方を選んでお申込み下さい。
場所
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-14
マルコポーロビル2F
中央線吉祥寺駅から、徒歩5分くらいです。
費用
1ドリンク付きで、1500円。
ドリンクは、かなこさんの手作りです!
各種ソフトドリンクや、ビールもあります!
みんなで、暑さとギスギス空気を吹き飛ばしましょ~
申し込み
私(かず)のブログのお問い合わせページ↓からお申込み下さい。
「お名前」、「メールアドレス」をご入力のうえ、題名を「上映会参加」にして下さい。
そして、「メッセージ本文」に、
- 第一部…12時から15時まで、
- 第二部…15時半から18時半まで
どちらに参加を希望されるのかをご記入下さい。
その後、「送信」をタップ。
折り返し、私からご連絡させていただきます。
ご質問などありましたら、このお問い合わせフォームから、お寄せくださいませ。
※入場者数に限りがありますので、満席になり次第、締切とさせていただきます。ご了承ください(2023年7月9日現在20名中11名)。