みなさん、こんにちは。
癒やしの法科大学院学長、かずちゃんこと、かずです。
今回は、5月3日~8日まで、T-ONE HEALING COMMUNITYで、ワークショップに参加してきた体験を書きました。
同社は、「エンライトメント心理学」に基づいて、「心のあり方」を探求している会社です。
実は、今僕は同社で、お仕事に携わらせていただいています(まだ試用期間中でありますが)。
今回はその会社の真骨頂といえる、家族の癒やしのワークショップへ参加させていただきました。
僕は今まで、恋愛も、仕事も、家族との関係も、努力して、前に進もうとしているけど、なんだが上滑りしている気がしていました。
そして、職場であるT-ONEでも、コミュニケーションに問題があるとアドバイスをいただいていました。
そんな自分を変えるために、5daysに、飛び込むことにしたのです。
T-ONEの、「心が通じ合う【東京】5daysヒーリングワークショップ」に参加するで!
さて、5日後、どう変わるか!?
エンライトメント心理学を、体で感じるで! pic.twitter.com/EjE3PgzAAO
— 岡田一志@心理法務セラピスト (@Kazushi_Okada) May 3, 2023
僕は、職場で
- 言われたことを言った通りにできていないこと(ちゃんと話を聞けていない)
- 独裁的なリーダーシップを取ること
- 緊張から強い口調、不自然なトーンになる
という注意を、何度も受けていました。
これは、表面的・意識的な心掛けで治せるものではないな…、そう感じていました。
だったら、やるべきことは、原因の探求です。
愛にあふれる人間関係を阻む「壁」は、幼いころに作られた、自分を守るための鎧なのです。
そこを癒さなければ、問題は繰り返し、繰り返し生まれてきて、人生を前に進めることがでないのです。
それが、僕が修得中の、「エンライトメント心理学」を貫く基本の論理です。
5日間のワークショップでは、この論理を、
- 永田先生や先輩からのレクチャーで学び、
- 身体で体験し、
- 参加者・スタッフ全員の愛に支えられ、
走り抜けてきました。
その軌跡を、簡単ではあるが、本記事でシェアしたいと思います。
問題の原因
- 両親に褒められた記憶がなく、いつも禁止されていた
- 両親のケンカで無価値感を抱えた
- 親戚の家に行ったとき、だまっていたら、「来なくていいのに」と排除された
- 中学時代のいじめ
- 小さい頃女の子の服をきていたら、親父から「気持ち悪い」といわれた
ヒーリング
5daysでのヒーリングは、上記の「罪悪感」という根本問題(誤解)を解くものでした。
具体的には、参加者とスタッフ十数名と僕が相向かいに立ち、一人ずつ目を合わせていき、目が合った人は僕に少しずつ近づいていきます。そしてそれをくり返します。
そうしていって僕の前に到達した人は、僕と手をつなぎ、僕に対し感じているプラスの印象を話のです。
それを、「受け取ります」といって受け取ります。
十数名に1人ずつ対面していくのは、自分のことを知れるという嬉しさと、本当に自分のことをわかってくれているのか、見てくれているのかという不安が入り混じる、なんともいえない緊張感がありました。
僕に到達した人たちが発してくれたメッセージは、以下のようなものでした。
- 元気がいい
- 一番初めに声をかけてくれた
- 優しい
- 楽しい
- 頭がいい
- 「友達だよ」といってくれた
- 人に対する影響力がある
僕は自分が認められる経験が少なかったからか、なんだかこそばゆい感じがしました。
しかしそれでも、正面からすべて受け取りました。
これにより、自分はそのままの状態でも居ていいのだ、頑張らなくてもいいのだという、自信と安心感が生まれたと思います。
この癒しにプラスして、ワーク最終日の「両親への手紙」において、両親に言いたかったことをぶちまけました。
最初は、恨みつらみがでてきましたが、それを出し切ると、感謝の気持ちが湧いてきました。
そして、参加者が両親役になり、親を代弁して、僕に愛の言葉を投げかけてくれました。
これにより、両親の俺に対する態度は、僕を愛していなかったから出たものではなく、不器用な愛の表現だったのだという、気づきが得られたのです。
今後は
5daysの最終日に、「私の愛は○○です」という、締めの儀式のようなものがありました。
これは、ワークで湧きだした愛を、将来的にどのように発展させていくかという、コミットメントの儀式です。
僕は、そこで、「私の愛は慈愛です」と宣言しました。
- すべての存在は、いつか死に絶える。
- すべての存在は、苦しんでいる。
- すべての存在は、悲しんでいる。
だから、すべての存在を、分け隔てなく、慈しむ。
この一瞬を楽しみ、輝かせる。
これからが勝負です。
ワークで皆様から頂いた癒しと愛をさらに深め、誰一人取り残さない「縁の下の力持ち」のような、安心感を与える存在へと、人格を変容させていきます。
そして、お客様、貴重な学びの機会を与えて下さた社長、スタッフの皆さまにエネルギーを還元していく所存です。
具体的には、以下のようにしていきます。
- 皆様のアドバイスに完全サレンダーして自分の防衛の枠を破る
- 毎朝4時に起き瞑想をし、愛を贈る
- エンライトメント心理学の本の執筆のための、ワークノートの文字おこしを、毎日ルーティンとして行う
- 家系図作成業務を完遂する
- その他業務で100%与えることを意識する
それを実感できた、貴重な体験でした。
そして、「ホントの自分」で繋がれる、「ホントの友達」を何人も作ることができました。
かけがえのないものを、恵んでいいただきました。
さて、この次に進むべきは‥
無意識層かな…
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