T-ONE 「5days」ワークショップ体験記

みなさん、こんにちは。

癒やしの法科大学院学長、かずちゃんこと、かずです。

今回は、5月3日~8日まで、T-ONE  HEALING COMMUNITYで、ワークショップに参加してきた体験を書きました。

同社は、「エンライトメント心理学」に基づいて、「心のあり方」を探求している会社です。

実は、今僕は同社で、お仕事に携わらせていただいています(まだ試用期間中でありますが)。

今回はその会社の真骨頂といえる、家族の癒やしのワークショップへ参加させていただきました。

僕は今まで、恋愛も、仕事も、家族との関係も、努力して、前に進もうとしているけど、なんだが上滑りしている気がしていました。

そして、職場であるT-ONEでも、コミュニケーションに問題があるとアドバイスをいただいていました。

そんな自分を変えるために、5daysに、飛び込むことにしたのです。

僕は、職場で

  • 言われたことを言った通りにできていないこと(ちゃんと話を聞けていない)
  • 独裁的なリーダーシップを取ること
  • 緊張から強い口調、不自然なトーンになる

という注意を、何度も受けていました。

これは、表面的・意識的な心掛けで治せるものではないな…、そう感じていました。

だったら、やるべきことは、原因の探求です。

愛にあふれる人間関係を阻む「壁」は、幼いころに作られた、自分を守るための鎧なのです。

そこを癒さなければ、問題は繰り返し、繰り返し生まれてきて、人生を前に進めることがでないのです。

それが、僕が修得中の、「エンライトメント心理学」を貫く基本の論理です。

【ダークサイドを照らせ!】『愛を実らせる人々』(永田兼一)

5日間のワークショップでは、この論理を、

  • 永田先生や先輩からのレクチャーで学び、
  • 身体で体験し、
  • 参加者・スタッフ全員の愛に支えられ、

走り抜けてきました。

その軌跡を、簡単ではあるが、本記事でシェアしたいと思います。

問題の原因

上記問題点の原因は、「自分に価値がないと思い込んでいること」(罪悪感)にあると気づきました。
最初にT-ONEにきたときに引いたプラマイカードや↓、
進化成長まんだらゲーム(人生スパイラルゲーム)↓でも繰り返し繰り返し示されたものでした。
 
 
この罪悪感は、以下のような幼少期の経験により醸成されてきたものだと、僕は分析しています。
 
  • 両親に褒められた記憶がなく、いつも禁止されていた
  • 両親のケンカで無価値感を抱えた
  • 親戚の家に行ったとき、だまっていたら、「来なくていいのに」と排除された
  • 中学時代のいじめ
  • 小さい頃女の子の服をきていたら、親父から「気持ち悪い」といわれた
 
以上のような経験が、感情レベル(潜在意識)での罪悪感を作っていたのです。
 
それが、補償行為として、「自分の価値を高め守らねばならない」と意識に上り、法律を孤独に、一生懸命勉強するようになっていたのでしょう。
 
その努力で多少の自信がついたものの、それは相互依存(パートナーシップ)には発展しない孤独な鎧であり、「人と繋がれない」という根本的な劣等感は癒されず、上記のような問題点(利己的)として出てきてしまっていたのでしょう。

ヒーリング

5daysでのヒーリングは、上記の「罪悪感」という根本問題(誤解)を解くものでした。

具体的には、参加者とスタッフ十数名と僕が相向かいに立ち、一人ずつ目を合わせていき、目が合った人は僕に少しずつ近づいていきます。そしてそれをくり返します。

そうしていって僕の前に到達した人は、僕と手をつなぎ、僕に対し感じているプラスの印象を話のです。

それを、「受け取ります」といって受け取ります。

十数名に1人ずつ対面していくのは、自分のことを知れるという嬉しさと、本当に自分のことをわかってくれているのか、見てくれているのかという不安が入り混じる、なんともいえない緊張感がありました。

僕に到達した人たちが発してくれたメッセージは、以下のようなものでした。

  • 元気がいい
  • 一番初めに声をかけてくれた
  • 優しい
  • 楽しい
  • 頭がいい
  • 「友達だよ」といってくれた
  • 人に対する影響力がある

僕は自分が認められる経験が少なかったからか、なんだかこそばゆい感じがしました。

しかしそれでも、正面からすべて受け取りました。

これにより、自分はそのままの状態でも居ていいのだ、頑張らなくてもいいのだという、自信と安心感が生まれたと思います。

この癒しにプラスして、ワーク最終日の「両親への手紙」において、両親に言いたかったことをぶちまけました。

最初は、恨みつらみがでてきましたが、それを出し切ると、感謝の気持ちが湧いてきました。

そして、参加者が両親役になり、親を代弁して、僕に愛の言葉を投げかけてくれました。

これにより、両親の俺に対する態度は、僕を愛していなかったから出たものではなく、不器用な愛の表現だったのだという、気づきが得られたのです。

今後は

5daysの最終日に、「私の愛は○○です」という、締めの儀式のようなものがありました。

これは、ワークで湧きだした愛を、将来的にどのように発展させていくかという、コミットメントの儀式です。

僕は、そこで、「私の愛は慈愛です」と宣言しました。

  • すべての存在は、いつか死に絶える。
  • すべての存在は、苦しんでいる。
  • すべての存在は、悲しんでいる。

だから、すべての存在を、分け隔てなく、慈しむ。

この一瞬を楽しみ、輝かせる。

これからが勝負です。

ワークで皆様から頂いた癒しと愛をさらに深め、誰一人取り残さない「縁の下の力持ち」のような、安心感を与える存在へと、人格を変容させていきます。

そして、お客様、貴重な学びの機会を与えて下さた社長、スタッフの皆さまにエネルギーを還元していく所存です。

具体的には、以下のようにしていきます。

  • 皆様のアドバイスに完全サレンダーして自分の防衛の枠を破る
  • 毎朝4時に起き瞑想をし、愛を贈る
  • エンライトメント心理学の本の執筆のための、ワークノートの文字おこしを、毎日ルーティンとして行う
  • 家系図作成業務を完遂する
  • その他業務で100%与えることを意識する
かず
かず
愛を学ぶには、愛でなければならない。

それを実感できた、貴重な体験でした。

そして、「ホントの自分」で繋がれる、「ホントの友達」を何人も作ることができました。

かけがえのないものを、恵んでいいただきました。

さて、この次に進むべきは‥

無意識層かな…

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