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目次
女神の見えざる手(字幕版)
最高に面白かった!
主人公は、目的のために手段を得らればない、最強女ロビイスト(国民の利益を政治に反映させるために、政治家に働きかける人)。
目的の達成のためなら、味方を騙したり、違法手段を使って敵の弱みを握ったり、手段を得らればない。食事もSEXも睡眠もただ生きるための消化活動。勝つため動く冷徹なロボットのような女。
なんだけど、銃の規制強化に賛成していて、銃規制反対派からの誘い(乗ればキャリアは安定)に断固として反対したり、味方からも社会からも批判されようとも、国のためになることをするという、自分の信念を貫いてる。そういう「熱い心」をもってる。
彼女は、ホントはだれよりも、熱い血の通った人間らしい人間であるともいえる。自分の保身しか考えてない多くの政治家とは違うな。その熱さが人よりも大きいがゆえに、理解されず、ロボットみたいだと非難されてしまうのだ。
敵からも味方からも疎まれてしまい、四面楚歌で弱音を吐きたくなるような状況にもかかわらず、彼女は冷静に計算し、頭を使い、勝利のための策略を着々とクールに遂行していくのだ。
ヒロインの魅力的なキャラクターがステキで、物語りとしても面白く秀逸。加えて、アメリカの銃規制が進まない要因を理解できたりと、勉強にもなる。
最近の映画舐めてたけど、すごいのがあった。久しぶりに大当たり。
グランドホテル
ホテルというところは、人が入っては出ていき、留まることがない。
「グランドホテル」であるとき、金があるけど病気で余命幾ばくも無い企業の帳簿係と、金がなくてホテル泥棒に手を染めようとする親切な紳士が出会う。
この矛盾をはらむ二人の友情を軸に、グランドホテルで巻き起こる刹那のドラマを切り取る。
金に翻弄されてしまう人間の性と、金に翻弄されない人としての道義。
人間ってこれらがごちゃまぜになっていて、難しい。
リトル・ミス・サンシャイン (字幕版)
大好きな映画。
この家族、全員どっか「問題」があるんだ。そんで、「問題」がない人達との間で摩擦が起きる。
だけど、一般の人が言う「問題」ってその人の個性だったり、味わいだったりするんだな。
その味わいを家族全員で爆発させた、ラストのミスコンでのストリップダンス。最高だね。
普通じゃなくていい。自分を大切にしたい。
そういう気持ちを取り戻させてくれる、ハートフル・ファミリー・コメディ。
激動の昭和史 沖縄決戦
一部のトップが愚かだと、その下にいる膨大な数の人間が不幸になる。
今の日本があって、曲がりなりにも平和に暮らせるのって、先人が戦争の恐ろしさを伝え続けてくれているからだよ。
そういういろんな意味での「正しい立ち位置」を考えさせてくれる映画。
忠臣蔵外伝 四谷怪談
高岡沙紀のおっぱいが見れるのがいい。
お岩さんがかわいそう。
あと、高岡沙紀のおっぱいが見れるのがいい。
ゾンビランド (字幕版)
これ最高。
ただゾンビを殺しまくるだけじゃない。童貞オタク男子が男として、1人の人間として成長するさまを描いている。
このオタク男子、ゾンビがうごめく世界で生き残るため、様々なルールを自分に課してたんだが、それが自分を縛っていたんだ。
その外に出たとき、少年は男になる。
ゾンビで荒らされた世界だけど、だからこそ自由になれる。爽快だよ。
白昼の死角
東大法学部を出た天才詐欺師。法律を駆使して様々なトラブルを乗り越え、大金を手にする。
「強くて、スマートで、悪い男」。モテ男の要素がそろってる。カッコいいよ。
だけど、そのナイフのような鋭い思考の先に、人間としての幸せってあるのかな…
見てのお楽しみ!
フォーリング・ダウン (字幕版)
サラリーマンに不条理が重なりに重なって降りかかる。ついにブチ切れて、当の本人が不条理なことをしてしまう。
こいつキチガイなんだけど、なんだかわかるあぁと不思議な共感を生む映画。
「罪を犯したこと」は、「罪を犯すに至った原因」の積み重ね。
そこまで見る必要があるんだよなあ…って、刑事弁護人みたいな角度で見てしまうかずでした。
激突! (字幕版)
あのスピルバーグの長編デビュー作。
ジョジョ第三部の、「運命の車輪」のモデルとなった映画。
なぞのトラックにひたすら追いかけられる。
緊張と緩和のシンプルな爽快感を味わえる。
グロリア (字幕版)
グロリアかっこいい!
マフィアのトラブルに巻き込まれた男の子を、超絶に渋いおばさんが守る!
こういう役って、渋い男優がやることが多いと思うけど、おばさんにさせるのが面白い。
そして、だからこそ超絶にシブい!
ある愛の詩 (字幕版)
これ以降数々創り出される、ラブストーリーの原点ではないだろうか。
ボンボンで、法科大学院学生のオリバー。庶民的で、飾らないジェニー。二人の平凡だけど幸せな毎日。
オリバーは弁護士として活躍し始め、ジェニーとささやかな式を挙げ、二人は夫婦として幸せに暮らし始めるが…
死は待ってくれないのだ。
楽しくて、嬉しいけど、かなしくて、はかない人生。一瞬の光のように輝いた、
素顔のままのジェニーが愛おしい。
2021年版おススメ映画
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