【2021年版】無料もあるよ!Amazon prime videoで見れるウエノおすすめ映画

(2021年12月26日更新 『ロビンソンクルーソー漂流記』)

ウエノ
ウエノ
さあ、2021年も、Amazonプライム会員の特権を濫用して、できるだけ無料で名作を見まくっていやるぜ!

俺が見た当時無料だったものは、その旨記載しておく。

Amazonプライム会員だと無料で観れるものが多いから、登録がまだの方は済ませておこう(リンク先の「プライム」をクリックまたはタップ)↓

初回登録者は必ず30日間の無料体験が付与されており、料金の支払いが始まる前にすべてのサービスを実際に利用できる。

自転車泥棒(無料)

第二次世界大戦後のイタリア。

敗戦により、イタリアは失業者であふれかえっていた。

主人公アントニオは、職業安定所の紹介により、ようやくポスター張りの仕事を得た。だが、その条件は、「自転車を持っていること」。

シーツを売ったり、有り金集めてやっと自転車を手に入れ、生活も安定するかと思われたとき…

自転車が盗まれてしまうのだ。

そこからは、アントニオとその息子ブルーノによる、執念の自転車捜索劇が始まる。

ウエノ
ウエノ
このアントニオ、本当にどんくさくて、いつももう少しの所で取り返すチャンスを逃してしまうんだ。不器用だなぁってすごいじれったくなる。

そして、ラスト、息子が見ている前で、アントニオはついにやってしまうのだ

秩序が無くなると、この世は弱肉強食。悲劇がのさばる。

日本って今戦争ないし、世界と比べ治安がいい。だから、いちおう法や福祉が機能してる(改善すべきとこはもちろんあるが)。

それって、幸せなことなんだよな。そう気づかせてくれる。

西部戦線異状なし(無料)

第一次世界大戦における、ドイツの西部戦線(VSフランス)の戦いを描く。

主人公ポールは、ナショナリズムを煽る教師におだてられ、」兵士になる。

初めての戦場。そこは、砲弾が降り注ぎ、常に死と隣り合わせの劣悪な環境。

「どうして国の一人のトップのケンカに命を投げ出す必要があるのだろう」

戦場には、教師が語った兵士の理想とかけ離れた不合理な現実があった。

俺は最近、こういう辛い実話に基づく映画を見ると思うのだが、昔の人は俺達に自分たちの過ち記録として残し、同じことをしないようにと語りかけてくれているのではないか。

を感じるのである。

そういう人たちの生きざまから何かを学び、未来へと幸せを紡いでいくことが、人間のあり方なのだと思う。

禁じられた遊び(無料)

第二次世界大戦で、ドイツに攻められているフランスはパリ近郊が舞台。

少女ポーレットは、両親を空爆で失うなど、戦争という状況下で数々の死を目の当たりにする。

やがて、ポーレットは、ある家族に引き取られ、その家の息子ミッシェルと、町中の十字架を盗んで墓を作りまくる遊びを始める。

しかし、そんな遊びは当然大人の知るところとなり…

無くなった十字架を巡って争いを始める大人に対し、十字架なんか遊びの道具で、関係性の方を優先するポーラとミッシェル。
この2つの次元が対比的に描かれている。

本当に大事なモノに気づかず、プライド、金などの表面的なもののために争う大人の馬鹿さ加減を、作者は伝えたかったのではないだろうか。

ウエノ
ウエノ
なんで大人になると、こうなっちゃうのかねぇ。
ポーラとミッシェルの純粋な愛が、はかなくも美しい。

或る夜の出来事(無料)

気軽に見れる、ラブコメディ。

登場人物は、口が達者な新聞記者と、ある男と駆け落ちのためにニューヨークに向かう大金持ちの令嬢。

この二人がニューヨーク行きの長距離バスの中で出会い、様々なトラブルをユーモアと機転で共に乗り越えていく。

この二人、最初は自分の目的のために相手を利用しようとしていたのだが、この不思議な旅のなかで、不思議な感情が芽生えていく…

本当の男女の愛って、正直な自分をお互いがぶつけ合い、時間を共有し、様々なトラブルを2人で乗り越える中で芽生えるのかもしれない。

ただ面白いだけでなく、男女の本当の愛について考えさせてくれた。

スミス都へ行く(無料)

政治なんて全くわからない、田舎ボーイスカウトたちのリーダーであるスミスが、なぜか上院議員に推薦される。

そこには、無知な政治家を操り人形のように利用して、利益を貪ろうとする悪徳大企業の策略が潜んでいた…

子供たちのための法案を通そうと、理想に燃え、まっすぐなスミス。
だが、ワシントンの現実はキレイではなかった。

彼は、ついにスキャンダルをでっち上げられてしまい、国中の嫌われ者となってしまう。

しかし、四面楚歌の中、彼のまっすぐな理想が少しずつ人を動かしていく。

ウエノ
ウエノ
自分にとって都合が悪い人間を、嘘をでっちあげてハメることって、腹黒い人間が昔から利用してきた術。
普通の人はそうなる前に、長いものに巻かれてしまう。
だけど、新しい歴史を作ってきた人物というのは、そこで正義を貫き、勝利をもぎ取った。
君はどっち側の人間だろう。
俺は、いつも自分の信じる道を行きたい。
そういう勇気をくれる映画だ。
白黒だけど、全然色あせてない。おすすめ !

日本のいちばん長い日(無料)

日本の終戦の日、昭和20年8月15日。
内閣がポツダム宣言を受諾し終戦を迎えようとする中、徹底抗戦を望む青年将校が天皇を人質に、クーデターを企てる。

これは、宮城事件といい、本当に起きたことである。
知らなかった…

「日本のため」という想いはどんな立場でも同じ。
そこに至るプロセスの違いが、さらなる死者を生んでしまう。

「最後の1人まで戦う」と教育されてきた人が、終戦という事実を受け入れることは難しいだろう。

この映画に、「悪役」は一人もでてこない。

「戦争を避けれられなかったこと」が、後になって大きな悲劇を広めていくのだ。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (無料)

ある日、自分を捨てた父に突然呼び出される碇シンジくん。
久しぶりに再会した父は、使徒と呼ばれる謎の生命体と戦う機関(NERV)の司令官だった。

そして、シンジは父に、汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」に乗り、戦えと命令される‥

父から見放され、自分は必要ない人間なんだと自信を失っているか弱い少年。

そんな彼が、エヴァを通して、自分の役割を果たすこと、人との繋がりを学び、徐々に成長していく。

ウエノ
ウエノ
このシンジくん、とにかくウジウジしていて、エヴァから逃げ出したり、「乗りたくない」とグチをこぼしたりする。見ているこっちもイライラ。

しかし、そんな彼が成長し、「乗ります!」と決意し、何度負けても立ち上げる姿に、思わずこぶしを握り締め、「ガンバレ!」と応援してしまう。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

おなじみのレイ、アスカに加え、新キャラのマリが加わり、アニメとは違ったアナザーストーリーに発展していく。

嬉しいのは、「青い海」の社会科見学や、レイファン歓喜の「ポカ波」が描かれること。

シンジとレイの関係が徐々に近づくのが、微笑ましいし、おまいらよかったなって嬉しくなる。

だけど、そんなハッピーエンドへの道を、鶴巻和哉監督は次々にぶち壊していく…

すごい残酷な展開だけど、現実を受け入れ、エヴァパイロットとしての役割を果たそうとするシンジ。

誰のためでもない。自分の信念で、エヴァを操る。

ウエノ
ウエノ
成長したなぁ

※ 続編の「Q」は個人的に好きになれんかった。
「続けるための物語」って感じ。

我等の生涯の最良の年(無料)

第二次世界大戦後のアメリカにおける、復員兵の社会復帰を描く。

戦争で失った時間、傷ついた心と体が、帰還先での生活に壁を作る。

PDSDによる悪夢でうなされたり、前の部下の下で働かされたり、左翼から文句を言われたり…

しかし、それでも、人間の心の奥にある本質的な魅力は、彼らの将来を明るく照らしていくのだ。

ウエノ
ウエノ
勝ったアメリカも傷を負うし、人間の魅力は普遍的で、いつも道を明るく照らすのだ。

深夜の告白(無料)

保険の凄腕セールスマンが、共に夫の保険金殺人を企てる。

ドキドキ・ハラハラのクライムサスペンス。

計画は完璧に成し遂げたかに見え、なんだか感情移入してホッとしてしまう。

しかし、保険会社もプロ。
わずかなほころびを見逃しはしないのだ。

2人は、徐々に追い詰められていく…

セールスマンと人妻の愛は真実なのか。
愛と人殺しという犯罪は両立するのか。

自分の目で見みて考えてみてほしい。

西鶴一代女(無料)

身分社会の江戸時代。

「お春」という女性に降りかかる不合理をこれでもかと連続パンチで叩きつけてくる映画。

たとえ真実の愛でも、身分を越えた恋愛は、高貴な身分の当事者にとっては「親不孝」、卑しい身分の当事者にとっては「家名を汚すため打ち首」と判断されてしまう。

お殿様の側室になっても、子供を産めば取り上げられ、ハイさよなら。
「生む機械」でしかないのだ。

しかたなく街娼に身を落し、不本意でも、金と性欲に目がくらんだくだらない男達に媚びを売らなければいけない。

尊厳なんてない。

ラスト、自分の生んだ子供がお殿様になり、ようやく幸せとなるかと思いきや…

ウエノ
ウエノ
フィクションだが、同じような体験をした昔の女性はいただろう。
今の自由恋愛や女性の人権保障ってほんとはスゴイ悲しみの上に成り立っている。
そう考えると、憲法24条の重みを感じ、また一期一会を大切にしていかなきゃなって思う。

霧の波止場

フランスの霧深い港町、ル・アーブル。

とある理由で軍から追われる脱走兵のジャンは、身分を変えて人生をやり直そうとしていた。

流れ流れていきついたのが、社会からはじかれた一癖ある人が集まる場末のbar。

そこで出会った美しい家出少女、ミッシェルとの恋、誠意あるがゆえ社会のすみみ追い込まれた人々の善意。

それらの力を得て、ジャンは新たに人生を歩もうとするのだが、不条理は彼に降り注ぐ…

ウエノ
ウエノ
なんで正義感をもっていたり、才能を持っている人が報われないのだろう。
なんで真実の愛が報われないのだろう。
そういう悔しさを刻み付け、我々に何かの警告を与えてくれている。

わが谷は緑なりき(無料)

舞台は、19世紀末のイギリス・ウェールズ。
炭鉱労働者とその家族たちが暮らす谷。

とある炭鉱夫の一家に、落盤事故、ストや解雇、娘の不本意な結婚、街の人々による根も葉もないうわさ話…などのトラブルが巻き起こる。

しかし、心ある人々の助けや、家長を頂点とした家族としての団結により、時代も人も、苦しみながらも前に進んでいくのだ…

昔ならではの不合理に心を痛めつつも、昔ならではの強い人々のつながりに、心はほっこりする。
昔から何かを吸収し、改善すべきところは改善し、良い所を取り戻す。
それが必要なのだと感じた。

ウエノ
ウエノ
ここで出てくる炭鉱夫の一家、にぎやかで、お互いがお互いを尊敬してて、楽しそう。
こういう大家族を作りたいなぁ

今の日本って人も減ってきているし、家族や近所、職場などで人の繋がりが希薄になって、なんだか寂しい…

マルタの鷹(無料)

私立探偵を演じるハンフリー・ボガードが、ハードボイルド(漢)とは何かを教えてくれる。

人々の欲望の塊、秘宝「マルタの鷹」。
それを得るために、人々は裏切り、人殺しもいとわない。

マルタの鷹を巡る争いに巻き込まれ、殺された相棒に報いるため、探偵は美しい依頼人に芽生え始めた愛をも犠牲にする…

ウエノ
ウエノ
この探偵、ひょうひょうとしたクレバーな奴だんだが、その背後には、外見がいいだけの女なんかには揺るがせられない硬い信念がある。
こうあたりたいものだ。

赤い河(無料)

頑固一徹のカウボーイ、ダンスンと、その養子マットがする1万頭の牛の大移動。

ダンスンは硬い意志をもっていて、自分が一度決めた目標は、何が何でもやり遂げようとする強い男だ。
それが、西部未開拓時代に自分の生命や仕事を守り抜くために大いに武器となった。

だが、時にやりすぎてしまうのがたまにキズ。
旅の途中に契約を破って逃げ出そうとする部下を殺すこともいとわない。

対して、養子マットは、銃の名手なのだが、バランス感覚がいい成年で、「何も殺すことはないだろう」とダンスンを諌めたり、目的地を変更したり、かなり実質的な判断をする。

旅の途中、ここが対立点となり、二人は撃ちあうことになってしまう…

ウエノ
ウエノ
安定性(形式)と正義(実質)は、法律の本質とも絡む非常に面白い問題。
これを、西部劇からも学べるとは…
そして、やはり行き着く最後は、「調和」

ア・フュー・グッドメン(有料)

キューバの米海軍基地内で1人の海兵隊員が殺害された。容疑者として同じ部隊に所属する2人の優等兵が起訴された。
若手弁護士キャフィ、調査部のギャロウェイ少佐らからなる容疑者の弁護団は、この事件に海軍の暴力的制裁”コードR(レッド)”が絡んでいることを突き止めた。
だが、真相発覚を恐れた基地の総司令官ジェセップ大佐の陰謀により調査は暗礁に。
一度は挫折したキャフィだが、真実を立証するために法廷で堂々と闘うことを決意し、巨大な権力に立ち向かうが・・・。
監督
Rob Reiner
出演
ウォルフガング・ボディソントム・クルーズジャック・ニコルソン
ジャンル
外国映画

法廷の中では誰もが平等。法の下では誰でも平等。
いくら権力があったって、弱い者いじめは許されないんだ。

弁護人が一生懸命その法の本質を実現しようと戦い抜く姿に、被告人も感銘していた。

人権を守る。それが、人権の尊さを人に教えることになるのか。
死刑廃止の一般予防効果の是非にも繋がる、重要な視点である。

こういうメッセージをバシッと描けるあまりか映画、アメリカの作家って素晴らしい!

バルカン超特急(無料)

ロンドン行き大陸横断超特急はバンドリカで雪崩に遭い立往生してしまう。
列車の乗客たちはやむなくホテルに一泊する。
真夜中にホテルで殺人事件が発生し、そうとは知らぬ乗客を乗せて翌日列車は出発するが、今度は老婦人が忽然と消えてしまう。
乗客の誰もが初めからいなかったというの…
監督
アルフレッド・ヒッチコック
出演
マーガレット・ロックウッドマイケル・レッドグレーヴ
ジャンル
サスペンス

さすがヒッチコック。

人間心理の不安定さを突く、不気味さが絶妙に気持ち悪い。

「あの老婦人は実在したのか、ただの妄想だったのか…」

主人公(メチャカワイイ!)は一度は自分を信じられなくなるも、真実を包み隠し続けることはできないのだ…

そして、そんな困難を乗り越えた先には、真実の愛が待っている。

野良犬(有料)

新米刑事・村上は満員のバスの中でスリに遭い、拳銃を盗まれる。
そして盗まれた拳銃で傷害事件が起きてしまう。
村上はスリ係の老刑事やベテラン刑事・佐藤に助けられながら捜査していく。
地道な努力の末、スリの常習犯の供述から犯人にたどり着くが、運悪く相棒が撃たれてしまう。村上は一人、犯人を追うが・・・・・・。
日本映画に刑事物のジャンルを確立した記念すべき作品であり、サスペンス映画の傑作。刑事と犯人の息詰まる攻防を、当時の闇市、スラム街、ホールといった戦後社会の風景をバックに描く。
荒々しいシーンで敢えて優しい曲を流して逆説的にドラマを盛り上げる”対位法”と呼ばれる演出の手法も、本作で確立した。
監督
黒澤明
出演
三船敏郎志村喬清水元
ジャンル
サスペンスドラマ

戦後の貧困にあえぐ日本が舞台。

犯人も刑事(村上)も、共に復員兵なのに、リュックを盗まれるという不合理に遭う。

ここで、犯人は「悪には悪に順応する」という態度をとり、犯罪の世界に入っていく。
対して村上は、「悪を反面教師にしてより良くする」という態度をり、刑事になる。

暴力と逃走により生きながらえる犯人と、愚直なまでにまっすぐな刑事。

この追いかけっこが、どのような帰結をもたらすのか…

あなたの目で見てほしい。

評決(有料)

本当の正義とは何か―― ポール・ニューマンの迫真の演技で迫る、緊迫の法廷劇。
 

そのまっすぐな正義感から、罠にハメられ、酒におぼれてしまったどん底弁護士、フランキー。

新聞の「事故欄あさり」をしながら這いつくばって生き続ける中、医療過誤で植物状態となった女性の代理人を引き受ける。

権力におもねる裁判官や、金にものをいわせて汚い手を使ってくる相手方弁護士に、またもや押しつぶされそうになる。

しかし、不合理を知る彼だからこそ、不合理を知る陪審員に心を寄せることができるのだ。

彼の最終弁論に、とても考えさせられた。

「法律書や法律家、法廷は、人々の正義への願い、象徴に過ぎない。
今日の法はあなた方である。正義を願うなら、自分自身を信じ、行動するのだ。
信仰をあるがごとく行えば、それはあなたのものとなる。」

汚い奴がはびこる世の中で、正義がいつも実現されるとは限らない。
しかし、行動しなければ正義が実現する可能性は0である。

  • 世の中は悪人ばかりではなく、善人もいる。正義を信じ続ける強さがあれば、その人の心を動かすことができること
  • 負けることを恐れないで挑戦し続けることで、勝ちを引き寄せることができること(作品中に出てくる、ピンボールをしているシーンがそれを象徴している)
  • 弱い立場にあり不合理を知る一般人の「常識」を裁判において活用するメリットがデカいこと

を感じた。

法律を学ぶ者にとって、非常に学びがある映画だった。

法適用の場面で、ワクを尊重しつつも、あくまで正義を志向すべきことについては、以下の記事で書いていて、考えることが多かったから、この映画との出会いに奇蹟のようなものを感じた。

我妻栄から吸収する法的思考能力!前編:『法律における理窟と人情』

アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ (無料)

 
21歳を迎えたティム・レイク(ドーナル・グリーソン)は、自分にタイムトラベル能力があることを知る…。
新年のパーティーを満足できないまま終えた夜、ティムは父親(ビル・ナイ)から、レイク家の男たちは代々タイムトラベルの能力があることを告げられる。
歴史を変えることはできないが、自分の人生に起きる事や起きてしまった事を変えることができるのだ。ティムは彼女を作り、より良い人生を送ることを心に決める。
 
「ああしとけばよかったのに…」という後悔は、あなたにもあるのではないか。
そのときに戻れるとしたら…
 

主人公のティムは、うじうじ内向的で後悔ばかりだったのだが、タイムトラベルを駆使して、ひとつひとつ「後悔」を打ち消していく。

その過程で、平凡にみえる日々の生活の中には、実は幸せになるためのチャンスが眠っていること、自分がそれに気づけていないだけであったことを学んでいく。

それが、タイムトラベルの能力なんかなくても幸せになる秘訣なのだ。

ウエノ
ウエノ
タイムトラベルができれば、幸せな選択ができる。
しかし、俺達にはそれはできない。なら、俺たちは、どのように選択をしてしていくべきなのだろう。

神様はバリにいる(有料)

婚活ビジネスに失敗し借金を背負った元起業家の祥子(尾野真千子)は、失意の中バリ島へ。
そこで自称“爽やか”だけど爽やかじゃない日本人の大富豪アニキ (堤真一)と出会う。
破廉恥で胡散臭そうな風貌のアニキだが、バリ島のお年寄りから子供まで様々な人たちから慕われていた。
アニキを尊敬する謎めいた青年リュウ(玉木 宏)も何やらワケありのよう。
さらに日本からはストーカーがおいかけてくる始末。
祥子は藁をもつかむ思いで、お金持ちになるコツを学ぶためにアニキに弟子入りするが・・・。
 
バリに実在する、日本人ヤンキー大富豪の人情活劇。

「儲けるには、人の幸せを徹底的に考えること」

その教えを地でいき、giveしまくるアニキだったのだが、裏切りにあってしまう。

  • 教えはただの理想なのか?
  • 現実はそんなに甘くないのか?

答えは、この映画を見た後で、あなたの心で決めてほしい。

ウエノ
ウエノ
人間は弱い。アニキも例外ではない。

だからこそ、絆が必要なんだ。

弱さの自覚が、強さなんだ。

ザ・エ-ジェント (無料)

スポーツ選手の契約を一手に仕切るやり手のスポーツ・エージェント、ジェリー・マクガイアは、利益ばかりを追求するやり方に疑問を感じ提案書を提出。
それがもとで会社をクビに。
独立したジェリーに現実は甘くなく、ついてきたのは落ち目のアメフト選手ロッドと会計係のドロシーだけだった。

利益至上主義に虚しさを覚え、本当の信頼関係に目覚めた男の物語。

独立当初はなかなか芽が出なかったが、それでも当初の理想は捨てずに、選手の幸福を願って真正面から向き合う。

本物はじれったいほど、ゆっくりじっくり育つが、やがて芽を出すし、そうしたら強い。

そこには、金だけで繋がる上っ面の関係では得られない、強固な絆で繋がった、本当の喜びが待っていた。

ウエノ
ウエノ
信念に集まる人間関係が、信頼関係がある本物の人間関係。
本当の自分を発揮できる場所が、運命の人に出会う所なんだ

ウォール街 (有料)

 
マネー戦線の最前線、ウォール街に渦巻く野望と陰謀…。
オリバー・ストーン監督がスリリングに描き出す傑作エンターテイメント!

↑のマイケル・ダグラス演じる強欲投資家ゲッコーと、彼にあこがれる若手証券マン、バド(チャーリー・シーン)の師弟関係と別れを描く。

このゲッコー、天才的に金を稼ぐ。

「強欲は善。欲が成長の原動力だ」と株主総会で経営陣に叩きつけた演説は、真理を含んでいるし、堂々としていてカッコよく、納得させられてしまう。

だが、やり方を問わず、犯罪行為もいとわない。

そんなゲッコーの「強さ」に憧れて師事したバドは、自信もどんどん金を稼ぎ、ハイレベルな暮らしと女に囲まれることになる。

しかし、ゲッコーがバドの父親の会社を食い物にしようとしているのを知った時、バドは自身の魂に「違和感」を信じ、師であるゲッコーと戦うことを決意する…

ウエノ
ウエノ
金って単なる手段である。目的は、絆で繋がった豊かな人間関係。
それに気づかないと、金に集まるジャンク人間関係に永遠に囚われることになり、欲望の奴隷になる。

あなたは、ゲッコーとバドの生き方、どちらを選ぶだろうか?

道(有料)

粗野な旅芸人ザンパノに、たった1万リラで売り飛ばされた娘ジェルソミーナ。
町や村への巡業を続ける二人だが、自分勝手で女癖の悪いザンパノに嫌気がさしたジェルソミーナは彼の元を離れてしまう……

ザンパノにこき使われるジェルソミーナを助けようとする、良心ある人達が差し出す手。

助けてもらえばいいのに、ジェルソミーナはその手を拒み続ける。

自分に存在価値が見いだせないジェルソミーナにとって、サンバノが自分を手放さないことが、存在価値の証明だったからだ。

しかし、他人を自分の存在価値の尺度とするのは、大きな危険を伴うのだ。

サンバノがする盗み、殺しに加担したことで、ジェルソミーナの心は壊れていく…

ウエノ
ウエノ
虐待されている人が「自分が悪い」と助けを求めなくなる精神構造がわかる。

一人の人間として尊重され、大切にされること。

それが、強いものにNOを突き付ける自立した人格を作る。

サバイバルファミリー(無料)

東京に暮らす平凡な一家、鈴木家。さえないお父さん(小日向文世)、天然なお母さん(深津絵里)、無口な息子(泉澤祐希)、スマホがすべての娘(葵わかな)。一緒にいるのになんだかバラバラな、ありふれた家族…。
そんな鈴木家に、ある朝突然、緊急事態発生! テレビや冷蔵庫、スマホにパソコンといった電化製品ばかりか、電車、自動車、ガス、水道、乾電池にいたるまで電気を必要とするすべてのものが完全にストップ!

スマホ、PC、、電気、加工済みの食品…

それらが、現代の家族の絆や、生き物としてのバイタリティーを人間から奪っている。

食料を確保するため、親戚のいる鹿児島へ向かう道中のサバイバル生活で、現代っ子家族は失ったもの本来の力をを取り戻していく…

文明社会の人間より、後進国と言われる国の人間の方が幸福度が高いし、イキイキしているよな。

ウエノ
ウエノ
俺たちって「便利」により何かを得たのではなく、何かを失ってきたんだな。

自然に帰らないと。それを、思い出させてくれる。

バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版 (有料)

ラスヴェガス近郊の砂漠にたたずむ、さびれたモーテル”バグダッド・カフェ”。
そこに現れたのは旅行中に夫と別れたばかりのドイツ人女性ジャスミンだった。
家庭も仕事もうまくいかず、常に”怒り”モードの女主人ブレンダは、言葉も通じない珍客にストレスをつのらせるばかり。
だが、いつしかジャスミンの存在は、この店をオアシスのようにうるおし始めるのだった……。
初公開の1987年以来、世界中のアーティストがカヴァーした名曲「コーリング・ユー」と共に、多くの熱狂的な支持者を生み出した伝説の”ミニ・シアター”ムーヴィー。
2008年に監督自身が全カットのトリミング、色を調整しなおした、目にも鮮やかな<ニュー・ディレクターズ・カット版>でお楽しみください!
 

ワンピースの作者、尾田栄一郎氏がおすすめしてて、ずっと見たかった映画。

常に不満たらたら、周囲に文句を吐き続けるカフェの女主人ブレンダと、謎のドイツ人旅行者ジャスミンのゆったり受容的な雰囲気が、対比的に描かれる。

ジャスミンは、今、ここにある素晴らしいものにしっかり目を向け、大切に育む

それが、さびれたカフェを、人々の憩いの場に変えていく。

いつしか鬼の用だったブレンダも、笑顔を取り戻していくのだった…

ウエノ
ウエノ
銃をバンバン撃ってアドレナリン全開になる映画とは、真逆の映画。

ジャスミンが醸し出す丁寧でゆったりとした時間の流れと、素敵な音楽に身を任せよう。

日本沈没(無料)

日本SF界の巨匠・小松左京原作。
大ベストセラー小説の完全映画化。
空前のスケールで描く、スペクタクル映画の原点!日本海溝直下の大規模な地殻変動により、日本列島のほとんどが海中に沈没するという驚愕の事態が予測された。
それを裏打ちするかのように、各地の火山が噴火、M(マグニチュード)8以上の大地震が次々と発生。
Xデーが避けられないと悟った政府は、諸外国に避難する国民の受け入れを要請する。
1億の日本人は、どこへ逃れるのか?日本が沈んでいく! 

総理大臣を演じる丹波哲郎の演技が光る。

各国の日本人受け入れが限界を迎え始める中、「たった一人でもいいから助ける」と最後まで日本人の救出にひた走る。

それに呼応するかのうに、各国は日本人のできる限りの受け入れを進めてくれる!

ウエノ
ウエノ
日本の総理大臣に爪の垢を煎じて飲ませたい

象徴的なのが、「恐竜の血は冷たかったが、人間の血は温かい。」というセリフ。

恐竜が絶滅したのは、他の生物を食らい続けて体が大きくなっていたため、隕石の衝突による地球寒冷化、エサ不足に適応できなかったからだ。

参考:最強の恐竜が滅び「弱者」が生き残った理由とは?稲垣栄洋(生物学者)

かつての強者も、地球という大きな生命の一部であり、地球が変化すれば、次の王者が取って代わる。

これを踏まえ現代に目を移すと、

  • 金の亡者であり、民衆を奴隷みている国際金融資本と、
  • 個人を尊重し、和を尊う日本人

という対立図式が浮かび上がってくる。

環境破壊の弊害や、通信技術の発達により、民衆の「気づき」が進んできている中、今が審判が下されようとしている変革のタイミングなのではないか。

ウエノ
ウエノ
これから生き残っていける人材って、どういう人材なのだろうか。

自分の頭で考え、時代を先取りできるものが生き残る。

赤ひげ(有料)

 
貧しい人々の為の医療施設・小石川養成所に派遣されたエリート医師・保木登は、赤ひげが所長を努める下で働く事が不本意だった。
しかし、貧困にあえぎながらも懸命に生きる人々と接し、座敷牢の狂女や娼家の幼女に出会ったり、赤ひげの医療技術の深さを垣間見るうちに、次第に考え方が変わっていった・・・・・・。
本建築に近いオープン・セットは生活感を出すため約1ヶ月間床や柱をこすり道を踏み固めた。
また狂女視線を強調するためにキャッチ・ライトを応用したりと、スタッフのクオリティの高い仕事ぶりが隅々に見受けられる。こうした努力と俳優陣の名演とが相俟って黒澤監督の集大成とも言うべき、日本映画史に残る大作となった

病気の背後には、憎しみがある。
憎しみの背後には、貧困がある。

対処療法だけでは、人間は救えない。

貧困と愛情不足という根本に目を向け、立ち向かう、赤ひげ率いる公設療養所の人情物語。

体だけでなく心を癒し、患者の人生全体を前向きに導く、真の医者の姿がここにある。

ウエノ
ウエノ
金のためにコ〇ナワク〇ンの中身を対して知らないまま、あるいは知っているのに推進する、現代の医者に見てもらいたい。赤面するだろう。

ロビンソン漂流記(字幕版)

船が難破して見知らぬ島に流れ着いた男の冒険物語。
唯一の相棒である愛犬を亡くした後の孤独と、偶然、知り合った先住民に対する猜疑心、人間の気配を感じたくて”こだま”を聞く等、印象的なシーンを挟みながら物語は展開する

人間とは他者との交流を基礎にしていきる社会的な動物であり、そこにおいては道義心、愛といった道徳が生き残るか否かを決めるということを教えてくれる。

無人島への漂流初期は、自分の生命を維持する飲み水確保や狩猟採集といったことに忙しく、他者がいなくともなんとかなっていたが、徐々に精神を蝕まれる。

やっとであった人が、同族に食べられようとしていた元食人続の「フライデー」。

彼の命を助けたことで、ロビンソンは彼を使用人として扱うことになるが、それは一般的な「奴隷」とは異なり、主人と「価値」において対等な友人という立場だった。

このフライデーの登場を契機に、彼の無人島生活は楽しいものとなり、また島脱出のための大きな助けになっていく。

誰もいない無人島生活でも、ロビンソンが絶えず座右においていた聖書の教えが、彼を救ったのだ。

去年のおススメ映画

【2020年版】無料もあるよ!Amazon prime videoで見れるウエノおすすめ映画

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)