【困難を選ぶ漢の美学】仁義なき戦い(400円)

オス!かずだ!

楽しく、学びがあるアマプラ映画をどしどしシェアしていくな!

俺と一緒に、「この映画ではどんな教訓が隠れているのか」考えて思考力を高めていこう!

かず
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俺の意見は一つの考え方にすぎないから、コメントでみんなの考えも聞かせてもらい、さまざまな角度から「法則」を浮き彫りにしていきたい。

一緒に楽しんで学んでこう!

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さて、今日のお話は…

なんと、実際にいたヤクザの獄中手記に基づく話(参考:仁義なき戦いのモデルになった人とは?元になった男や組織を写真で紹介)。

戦後の広島、荒廃した街の無秩序を正す、仁義に溢れる漢たちがいた。

しかし、日本に「金」という欲望が溢れるにつれ、山守組に仁義は廃れ、血で血を洗う復讐と、弱い者への搾取が蔓延する。

菅原文太演じる主人公、広能(下の画像左)も、親として身を寄せる山守の裏切りにより、逮捕・投獄されてしまう。

そんな中、松方弘樹演じる若頭、坂井(下の画像右)は山守組をつぶして理想の組を作り上げようと奔走する。

この坂井の案は当然の成り行きだとも思うのだが、愚直までに仁義に生きる広能は、山守からもらった恩を裏切らず、あくまで組の「再生」を図ろうとする。

引用元:仁義なき戦い ビギナーズ

かず
かず
ここが、「く~ッ漢!メチャシブい!」となるポイント。

従属して自分と社会を犠牲にすること、破壊して恩を忘れることの両極端に走らず、困難な道を行く。

「三方よし」が愛なのだと教えてくれる。

この「やれやれだぜ」って感じの渋さは、俺の敬愛する、リーダーの鏡ブチャラティ先輩とも共通するところがある↓

引用元:『ジョジョの奇妙な冒険』のブチャラティに学ぶ、理想のリーダー像とは?――大事なことは全部マンガが教えてくれた リクルートジャーナル

さて、壮絶な内部抗争の末、最後に生き残るのは、広能が貫く愚直なまでの愛か、はたまた坂井の冷徹な強さか…

あなたの目で見てみて欲しい。

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