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さて、今日のお話は…
ジャック・ウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)は元警官のタフなバウンティ・ハンター。
ジョナサン・”ザ・デューク”・マーデュカス(チャールズ・グローディン)はマフィアから横領した1500万ドルをチャリティに寄付してしまった会計士。
ジャックは10万ドルの報酬目当てに、ザ・デュークをニューヨークからロサンゼルスまで生きて連れて行くという一仕事を受ける。
バウンティ・ハンターにしてみれば容易な仕事だ。
アメリカには、保釈金を踏み倒した被疑者をとっ捕まえることを生業とする、賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)という職業がある。
民間人なのに普通に銃ぶっ放すからね(笑)
そんな西部開拓時代を彷彿させる、騙し騙されの指名手配犯の奪い合いを、ユーモラスに描いている。
金欲しさから、持ち前の「人を上手く騙す力」を発揮し、デュークを守る元警官凄腕バウンティハンター、ジャック。
ジャックには警官時代、その正義感からマフィアのワイロを受け取らなかったばっかりに、罪をかぶせられ失職させられてしまったという過去があった。
もっとも、現在のジャックにはそんな正義感は見られず、ひたすら金のために一時的にデュークを守るという態度で、そのあと彼が殺されてもどうでもいいと思っていた。
しかし、デュークを守る過程で、
- 彼の純粋な正義感に触れ、
- また「人を守る」という行為自体の充実感から、
徐々に自身の中に在る正義感が目覚め始める。
最後には、彼持ち前の「人を上手く騙す力」を正義のために使うことを選ぶ。
そこで得られたものは、ちっぽけな報酬なんかより、もっと大きいものだった。
それをユーモアたっぷりに教えてくれる、良い映画!
本当に欲しい目的が何かを忘れず、その実現のために手段を選ばないという、愛に溢れる冷徹な目的達成思考については、下記記事を読めば理解をが深まる。
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