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さて、今日のお話は…
ベネズエラの油田で火事が発生。
消火にニトロを使うことになり、食い詰めた4人の男が金欲しさに志願する。
少しの振動でも大爆発だからトラックでの山道運搬は死と隣り合わせ。
戦後フランス映画を代表するサスペンス映画の名作(1953年制作)。
主人公のマリオは、マッチョで、若く、金を稼ぐバイタリティも高い、「強い」男。
たしかに、その強さはカッコいいんだが、金のために仲間の身を危険にさらしてしまう危うさを持つ。
トラックで仲間の足を轢いても、ニトロを届け莫大な報酬を得るために、前進し続ける。
泥沼にハマったり、道をふさぐ巨石をニトロを使った爆破したりしながら様々な困難を乗り越え、結局ゴールして報酬はもらう。
のだが、その過程で失った「人間らしさ」は彼に相応の罰を与える。
つまり、人と共に生きる人間として、正しい道を歩むこと。
それが持続可能な成功をもたらすし、なによりそれが、「本当に欲しかったもの」なのかもしれない。
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