ども!かずだ!
突然だが、
- 「どうせ俺なんか…」と自信を喪失し、夢をあきらめそうな人
- 幸福感をあまり感じられない人
- 新しいことにチャレンジする勇気が欲しい人
はいないだろうか。
この記事を読めば、
- 自分に価値があり、夢をかなえる実力が備わっていることをハッキリ自覚できる
- 幸せになる口ぐせのメカニズムを理解して、今日からすぐ幸せになれる
- 「ガンガンチャレンジしないと損だ!」とわかり、後悔しない人生が送れる
ようになる。
今回紹介する『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』は、借金だらけの主人公コイケさん(リンク先は彼のオフィシャルblog)が、ドSの「宇宙さん」に調教され、宇宙の法則を理解して、幸せを掴みとるサクセスストーリーである。
宇宙さんは、金なし愛なしでネガティブ発言を繰り返コイケさんに、
- 口ぐせが現実を作ること
- 願い叶える口ぐせ
- 宇宙の法則
をドSに教え込む。
その教えを忠実にこなしたコイケさんは、事業を軌道に乗せ、無事借金を完済し、カワイイ奥さんや娘さんもゲットするのだ。
今まで多数の成功者が述べてきた「感謝」「愛」などの概念を本書でも紹介しているのだが、それだけでない。
本書の唯一無二の特徴は、「なぜ、そうすると幸せになるのか」という論理を知るヒントがちりばめられていることにある。
論理があるから理解ができる。理解があるから、本当に使えるのだ。
だから、この記事では、ただ本書の内容を紹介するだけでなく、そこにちりばめらていたヒントから、「願いをかなえ、幸せになる論理」を構築し披露する。
本書の内容と論理は、あらゆる分野の知識の基礎となる重要なものだから、2回に分けて丁寧に説明する。
今回は、まず前編としてざっくり一言と本書の内容の概略を紹介する。
次回の後編は、俺が培ってきた論理的思考を活かし、本書にちりばめられたヒントに基づき構築した、「願いをかなえ、幸せになる論理」を披露する。
本記事の内容を知らないと、いつまでのネガティブ野郎にとどまって、人も金も遠ざかる。
心してしっかり学んでほしい。
では、まずは、ざっくり一言から始めよう!
目次
すべてのものは一つである
宇宙には、時間も限界もなく、今、ここですべてのものと繋がっている。
抽象的すぎてわけわかんないと思うが、宇宙さんの口ぐせと、宇宙の論理を学んだあと、もう一度ここを見ると、必ず「なるほど!」となる。
だから、まずは、幸せの口ぐせを知っておこう。
ドSの宇宙さんが教える幸せの口ぐせ
結果を決めてオーダーする
宇宙さんはいう。
「お前のしたオーダーはすでに、すべて叶っている」
今、俺達の周りの現実は、すべて俺達が望んだ結果だというのだ。
しかし、
という方もいるだろう。
だけど、ちょっと待ってくれ。
それって今の君そのものじじゃん。
叶っているのだ。
宇宙は言葉をそのまま現実にする。
だから、希望をオーダーするのではなく、結果をオーダーしなければならないのだ。
つまり、上の女性の例だと、
など。
このように具体的に完了形でオーダーしなければならないのだ。
これと反対の願いが叶わないオーダーには、次の3つの特徴がある。
- 自虐口ぐせ
「~できない」 - 懇願口ぐせ
「~をなんとかしてください」 - 夢見心地口ぐせ
「~になりたい」
宇宙の法則はシンプル。口ぐせはが現実化する、それだけだ。
だから、俺達は、上記3つの言葉は使わないようにし、完了口ぐせをいつも発する必要がある。
人生は映画と同じ
宇宙さんはいう。
「人生なんて、映画と同じなんだよ!」
宇宙には、本来、行動という概念がない。
だから、「ハワイに行きたい」の「ハ」の字が浮かんだ瞬間、もうハワイにいる。
だけど、地球という星は宇宙でも特殊の場所で、宇宙ではできない経験ができる場所なのだ。
宇宙に飽きた連中が、「体験したい」「スリルを味わいたい」「達成感を味わいたい」って騒ぎだしたので、宇宙はわざわざ地球を作ったのである。
俺達は、わざわざ行動して回り道して、ドラマチックな物語を楽しむ世界にいる。
映画のようにな。
そして、結果はオーダーすれば、いかようにも決められる。
それができれば、あとはその過程をとにかく楽しめばいいのだ。
君の映画のジャンルと、望むエンディングは何だろうか?
感謝の言葉で潜在意識をクリーニングする
宇宙さんはいう。
「奇跡のありがとう口ぐせを、一日500回言え!」
人間には2つの意識があり、宇宙と繋がっている。
①顕在意識と、②潜在意識である。
長年自分に対してネガティブな口ぐせをつぶやいていると、潜在意識がネガティブエネルギーでボロボロになってしまう。
そうすると、オーダーが通るのに時間がかかるし、数も多く届かない。
それに、宇宙からの「ヒント」も届きずらい。
このドロドロのネガティブエネルギーを洗浄するのが、「ありがとう口ぐせ」だ。
ありがとうを言いまくることで、君のオーダーは通りやすくなるのである。
法律の勉強して行き詰った時、「難しい」とつぶやくと本当に難しくなり、全然解けない。
反対に「簡単♪」とつぶやくと、アイディアが閃いてボトルネックが解消する。
人間って、潜在意識に基づいて動く。
そして、潜在意識は言葉で教育できるのだ。
愛の言葉で潜在意識と相思相愛になる
宇宙さんは言う。
『「ありがとう」に「愛してる」を足すと、お前のオーダー力は6万倍だ!』
長年ネガティブエネルギーをぶち込んできた俺達の潜在意識は、うつ状態になっている。
このときに、「愛している」という言葉をかけることで、潜在意識が俺達を信じてくれるようになる。
そうすると、潜在意識と俺達は相思相愛になって、完全に結びつく。
これにより、オーダーの通りやすさに拍車がかかるのである。
「タイムラグ」を乗り越えられた人だけに願いは叶う
宇宙さんはいう。
「踏ん張って信じることができるかどうかが、オーダーが叶うか否かの勝負所だ!」
上述のように、地球においては、オーダーが叶うまでに「過程」がある。
だから、すぐにオーダーが叶うわけではない。
過程のストーリーを楽しめばいいのである。
だが、結果が出なかったとき、ショックで過程にあることを忘れ、「オーダーが叶わなかった」とあきらめてしまう人がいる。
しかし、それはオーダーが叶わなかったのではなく、まだタイムラグの期間であり、その期間中は以前の古いオーダーが叶っているだけなのだ。
一寸先は光である。
これを信じて、何があってもオーダーをし続けられる人が、願いをかなえられる人である。
何かにかショックなことがあったとき、この口ぐせを言おう。
「やった!これで願いが叶ったぞ!」
簡単なようだけど、これを失敗したときにやることって、意外に難しいのだ。
だからこそ、成功者って一握りなのかもしれない。
しかし、難しくても可能である。
宇宙を信じ抜こう。
困難があるということは、宇宙が物語りを楽しんでいる証である。
見込みがあるのだ。
キツイ試練の先には、宇宙がお膳立てした最高に気持ちいいエンディングが待っている。
人生とは映画であり、ハッピーエンドに向かったハラハラドキドキを楽しむもの。
それって、笑いの「緊張と緩和」に似てるよな。
緊張がなければ緩和の喜びは感じられない。
タイムラグって、単なるフリなのだ。
人を動かしたいときは、「愛してるビーム」
宇宙さんは言う。
「愛してるビームで、だいたいなんでも解決するんだよ!」
「愛してる」には、自分と相思相愛になる力があることはすでに述べた。
それは、他人にも有効だ。
人に何かをしてもらいたいとき、相手の眉間に向かって愛してるビームを放つのである。
本書の主人公の小池さんは、借金まみれなのに銀行の融資担当者にこのワザを使い、融資を引き出した。
ドリームキラーが現れたときは‥
宇宙さんは言う。
「ドリームキラーが現れたときは、自分の潜在意識が試されている」
ドリームキラーとは、自分が夢に向かって歩んでいるときに、それを妨げるような言動をする人をいう。
いままで不幸なオーダーばかりしてきた者は、いきなり幸せなオーダーをすると、潜在意識がビビってしまう。
ドリームキラーは、オーダーした本人の潜在意識のざわつきや不安をそのまま出現させたものなのである。
宇宙では、すべての人間の意識と意識が繋がっている。
人間は、本人が出している口ぐせエネルギーによって、自分に何を言うか、自分をどう扱わせるかを相手に伝えているのだ。
では、ドリームキラーに打ち勝つにはどうすればいいか。
それは、自分のオーダーに自信をもって、「イエス」ということである。
自分に向かって、100%の愛と信頼を伝えて、改めてオーダーをするのだ。
「大きな変化と、幸せを受け取る準備はできました!」
宇宙は先払いのシステム
宇宙さんは言う。
「金が欲しいなら、今すぐ金を払え!」
お金とは、出ていくもの、つらい思いをさせるものではない。
お金とは、愛と感謝のエネルギーなのである。
そして、エネルギーは停滞することを好まない。
エネルギーは、循環することでそのパワーを発揮するのだ(水、電気を想起せよ)。
だから、自分のオーダーの実現のために、どうにかしてお金を払い、愛のエネルギーを循環させ始めなければならない。
そして、支払うときは、心から感謝をして支払い、いただくときは心から感謝をして受け取らなくちゃいけない。
お金は、愛の心で受け入れ、愛の心で送り出さないと、本来のパワーを発揮できないのだ。
お金が入ってくる「入金ぐせ」
宇宙さんは言う。
『金が欲しいなら、宇宙銀行の自分の講座にお金が貯まっていくのをイメージしながら、「チャリンチャリン」といってみろ!』
宇宙さんは、お金を貯める5つのコツについて教えてくれる。
- 宇宙銀行の自分の口座にお金が貯まっていくのをイメージしながら、「チャリンチャリン」という。
「ありがとう」を言っているときに、通帳に入金が記載されるのをイメージするのもいい。 - お金をオーダーするときは、金額だけでなく、用途まで明確にしてオーダーする。
例えば、「司法試験合格のために必要な、毎月10万円の収入と十分な勉強時間が、2月中に手に入る」など - そのお金を使った結果が、多くの人の幸せに結びつくように考える。
お金は愛のエネルギーだから、人の笑顔に繋がるのが正しいお金の使い方である。 - お金を払うときは、「ありがとう。いってらっしゃい。お友達を連れて帰ってきてね」とハッピーに見送る。
- お金が入ってきたときは、「おかえりなさい。ありがとう。愛しています」とハッピーに迎える。
お金は嬉しくなって、どんどん君の所に寄ってくる。
「全部おれだ!」
宇宙さんは言う。
『俺も、お前も、アレもコレもソレも、「全部俺だ!」といえ!』
宇宙さんいわく、宇宙は一つではなく、1人の人間に一つずつ存在する。
そして、各々の宇宙で起きる出来事は、すべて自分自身なのだ。
だから、不幸のどん底にいる人は、出会う人が自分に対して厳しかったり、使っているコップが欠けてたりする。
そして、口ぐせによって潜在意識が変われば、自分の宇宙もまったく違う世界へ変わるのだ。
優しい人、愛に満ちた人に出会うようになり、お気に入りのマグカップを手にするようになる。
必要な能力やお金は宇宙から湧いてくる
宇宙さんはいう。
「オーダーを叶えるために必要な能力は、宇宙から湧いてくる!」
- 「〇〇だからできない」
- 「○○は苦手」
- 「やったらできるんだけどね」
どアホウが!
こういう奴らは、死んで宇宙に還ってきたときに、「やり残した!」と後悔するのである。
地球は行動の星なんだから、動かなければ始まらない。
結果がオーダーなら、それに必要な能力もオーダーなのである。
だから、「能力は湧いてくる!」を口ぐせにし、宇宙を信頼して、動き、打ち込むのである。
宇宙と繋がる神社へのお参りの仕方
宇宙さんは言う。
『神社ではお願いはするな!「おかげ様」を唱えろ!』
人間も、お金も、宇宙も、すべてエネルギーでできている。
そして、エネルギーは、
- その存在を信じてもらい
- 認められ
- 愛されている
と感じたときに、最大限の力を発揮するのである。
男女の仲も愛と信頼
宇宙さんは言う。
「夫婦が互いを100%信じていれば、宇宙へのオーダー力は倍になる!」
夫婦というのは、共鳴し合っている。
主人公のコイケさんは、奥さんに「ヒロシくんがいうなら、そうなるね。」と100%信じてもらっていた。
そして、コイケさんは、信じてもらえているという喜びと愛情がで、やる気に火がついき、借金返済に向けますます動けるようになっていった。
エネルギーは、愛と信頼の循環。
それは、夫婦関係でも当てはまる。
- 男は、奥さんを女神だと思って接し、「女神を幸せにしている俺っていい男!」と思えることで力が湧いてくる。
- 女性は、女神を幸せにしようとしている男の努力を奪わないようにし、100%信じる。
その相乗効果が、強固な男女の絆を作るのだ。
まず、お前が幸せになれ!
宇宙さんはいう。
『「私だけ幸せになっていいの?」というドMヒロインは今すぐやめろ!』
生まれたばかりの子供は、ピッカピカの宇宙パイプを持って、無邪気にオーダーができる。
しかし、人間の子供は、1人では生きていけない。
とりわけ、母親の心に敏感になってしまう。
それが地球にやってきたときに初めて感じる恐怖や不安になり、母親が必要としている役割を瞬時に見抜き、演じてしまう。
ただ単に地球でのゲームを楽しめばいいのだが、母親をまず幸せにしなければと、期待に応えねばと必死になってしまう。
その結果、母親が笑顔でいられない責任を自分の責任にして、愛されていないのだと勘違いをしてしまう。
そして、ネガティブな口ぐせを言うようになり、パイプを詰まらせてしまうのだ。
これを、「家庭のドM生産ライン」という。
しかし、君には君の、母親には母親の人生があり、宇宙があるのだ。
誰かか不幸だというのなら、それをオーダーした本人の望みなのである。
だから、人の宇宙までどうにかしようとするなんて、図々しいのだ。
1人1人が、自分の宇宙を幸せにする力がある。
だから、相手に幸せな人生を送らせたければ、まず、自分の願いがどんどん叶って幸せになっていく姿を見せればいいのである。
それだけで、家族の中で連鎖してきたドM生産ラインを断ち切ることができる。
「まず、お前が幸せになれ!」
「演じる」ことは、宇宙への強力なオーダー
宇宙さんは言う。
「欲しいものを見るたびに、「お金はたっぷりある」といえ!』
金持ちになりたいなら、金持ちを装う。素敵な結婚をしたいなら、今日相手に出会うかのように振る舞う。
欲しいものを手に入れるために、すでにそういう自分であることを演じるというのは、宇宙への強力なオーダーになるのである。
だから、
「ロレックスが見合うような自分になってからロレックスを買う」
のではなく、
「ロレックスが見合うように、ロレックスを買う」。
言葉の力は偉大だ。
その状況に追いつくように、ロレックスに見合う収入が入ってくるのである。
宇宙には時間の概念なんてない
宇宙さんは言う。
「宇宙には、時間の概念なんてない。しいて言うなら、未来から過去に流れている!」
俺達がオーダーをするのは、未来の自分から、それが可能であるというメッセージを受け取ったからである。
だから、「今の自分」は、
- 「未来の自分」からのメッセージをキャッチするよう心掛けなくてはならない。
- 、「過去の自分」にヒントを送り続けなければならない。
今の君のメッセージなら、過去の自分にきっと届く。
過去は変えられるのだ。
…
…
…
さて、前編はここまでである。
次は、以上の宇宙さんの言葉にあるヒントを用いて、「願いをかなえる論理」を明らかにしていく。
これを理解して初めて口ぐせを本当に活かせるから、ぜひ次回もしっかり学んでくれ!
では、また!
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