こんにちは、こんばんは、かずです。
- 「お金稼ぎに、外見改善に、勉強にと頑張っているんだけど、なかなか理想の女性と付き合えない…」
- 「彼女ができても、緊張してなんだかギクシャクしてしまい、すぐに関係が破綻してしまう…」
とお悩みのあなた。
努力しているのに…悔しいですよね。
何を隠そう、僕もそうだったんです。
- 弁護士になって圧倒的に活躍してバリバリ稼げばモテるはず…
- メンズメイクしてハイブランドに身を包めばモテるはず…
- 成功哲学やコミュニケーションや恋愛理論を学べばモテるはず…
たしかに、お金・肩書や、見栄えの良さ、コミュニケーションテクニックがあれば、一定程度の成果がでます。
仕事で成果を出したうえ、そのお金で高額の恋愛教材を買ったりコミュニティに入ったりして、外見に気を使い恋愛コミュニケーションを学べば、彼女ができたりもするかもしれません。
もっと手っ取り早い方法をとるなら、ポルノ動画でのオナニーや、風俗なんかもありますよね。
今の時代お金さえあれば、いくらでも簡単に、欲望を処理することができます。
だけど、「何か」が足りない…
そうやって、がんばって稼いだお金と引き換えに刹那的な”賢者タイム”を繰り返していることにふと気づいて、それでもどうすることもできずに、罪悪感に包まれながら床に就く…
そして、また同じ朝がやってくる。時間は巡って、同じ仕事、同じ夜…
永遠の昨日を繰り返す…
…
僕たちが本当に欲しいものは、なんなのでしょうか?
女性は、男の性欲を処理するため、家事をするため、さみしさを紛らわすためにいるものなのでしょうか?
”理想の彼女”がいる今の僕 には、そうではないと断言できます。
たしかに、彼女と一緒にいることは楽しい。
話も合うし、SEXもいいです。
だけど、それは大切な基礎の上に成り立っているものなのです。
僕にとって、彼女は、先生です。
人一倍愛思いやりが深い、僕の先生…
僕は毎回のデートで、先生に放ってしまった粗い言葉や行動を反省しています。
自分の心は自分では見れないものです。
人は鏡です。そして、パートナーは誰よりもあなたの姿を鮮明に映し出してくれます。
そして、もっと自分にも他人にも優しい人間になれるよう、日々勉強し、みなさんに情報発信することで、心を磨いています。
自分を磨くことは楽しいです。
僕たちは、自分の心を通して世界を見ています。
だから、自分の心を磨いて輝かせることができれば、周りの世界も輝きだすのです。
彼女といる時間だけでなく、一緒にいない時間もひっくるめて、人生全てが楽しいのです。
先生と付き合って、僕の人生は間違いなく加速しています。
- 先生との将来のために、もっとお金稼ぎたいとモチベーション高まってます。
- 次のデートでどうやって喜ばせようかと、日々の勉強に身が入ります。
人は鏡です。心に思ったことが、現実の人間関係に現れます。
あなたの心と同じような性質を持つ人が、あなたの前に現れています。
https://twitter.com/Kazu_charmcoach/status/1759922094564073500
信じられないかもしれませんが、もし今、あなたが理想の彼女をゲットできていないのであれば、それは、あなたの心がそれを望んでいないからなのです。
いまあなたの周りにあるものは、全て、あなたが望んだものです。
↓の音声を聞いていただければ、それがただの主観的な根性論ではなく、客観的・科学的な真実であることが分かってもらえると思います。
あなたが本当に欲しいものは、なんなのでしょうか?
それをしっかり明確にすることによって、その通りの理想の彼女が現れるのです。
…
…
どうやら、これまで頑張ってきたあなたが理想の彼女をゲットするために向き合うべきは、ご自身の心のようです。
もし、ここまで読んで、あなたが自分の心に向き合う決心ができたのであれば、本記事はあなたに理想の彼女をもたらす愛のキューピットになります。
本記事では、僕が理想の彼女である「先生」をゲットした秘訣を、2つのビジョン心理学のセミナーの体験記と共にをお伝えしたいと思います。
- 『男女関係と親密感』
- 『強運力』
https://twitter.com/Kazu_charmcoach/status/1723983412195905619
ビジョン心理学「リレーションシップセラピストコース」最終セミナー、栗原英彰先生による「強運力」を受けてきました。
強運とは「自分に引き寄せる」ものではく、ビジョンへの流れに「身を任せる」ことです。
強運力を身につけるには様々なポイントがありますが、ここでは感謝について述べます↓ pic.twitter.com/5q3iqutv7B
— かず@魅力発見心理コーチ (@Kazu_charmcoach) December 20, 2023
理想の彼女あなたの人生に運び入れる秘訣、それは、”愛嬌”(lovable)。
それが、僕の言う「魅力」(charm)です。
本記事を読んで、体の内から愛嬌・魅力を発揮するようになったあなたには、理想の彼女だけではなく、お金、仕事などの、あなたの人生で手に入れたいもの全てが運びこまれます。
あなたには、それを手に入れる資格があります。
信じて、受け容れてください!
それだけでいいのです。
”愛嬌”とは、なんなのでしょうか?
その秘密に迫る冒険に、さあ、一緒に旅立ちましょう!
まずは、前編、『男女関係と親密感』から!
『男女関係と親密感』(栗原弘美&吉田真美)
ももいろのコスモスのような温かいオーラをまとう、栗原弘美先生。
そして、すみれのように可憐なクールビューティ、吉田真美先生…
本ブログでもおなじみ、ビジョン心理学ジャパンを代表する二人のレディによる、心奮わず秘密の男女関係の講座❤
それが、『男女関係と親密感』のセミナーです。
優しく、ときに厳しく、常に楽しく。以下の5つについて学びました。
- 「ニーズ」の概念とその成熟した満たしかた
- 「男性に好かれる女性」「女性に好かれる男性」それぞれの特徴
- 完璧なパートナーを人生に招き入れるのを拒んでいる「もう一人の自分」(オルタ・エゴ)の取扱い方
- 男女のリレーションシップの成長段階1と各段階のワナ&その抜け道
- セクシャリティーの成長段階1
本記事は「理想のパートナーを自分の人生に運び込む」というパートナーシップの基礎に主眼を置いていますので、ここでは、より関係の深い①と③について述べたいと思います。
ニーズの成熟した満たし方
ニーズ(needs)とは、そもそも何でしょうか?
ニーズとは、一般的には、必要、要求、需要のことを言うとされており、「市民の—にこたえる」「消費者の—が多様化する」のように、広く人間が有している「欲しいという感情」のように使われます2。
ビジョン心理学においてはもう少し狭く、例えば母親と父親に大事にされたい、世話を焼いてほしい、受け入れてほしい、というような感情のことをいい、その根底には「見捨てられる」という恐れがあります(三角形モデルの一番初めですね)。
僕たちは、母体から生まれ落ちた瞬間から1、この「見捨てられる」という根源的な恐れを抱き、それが家庭内において増殖し始めます(分離)。
この依存段階で形成された恐れが癒されないままだと、自立して社会に出てからのあらゆる人間関係に反映されるのでした(詳しくは↓記事参照)。
そして、異性の親との関係は、自立してからの異性間の恋愛関係において、反映されます(詳しくは↓記事参照)。
ですから、異性の親との関係で癒されていない「見捨てられるのではないか」という恐れが、パートナーへのニーズとなるのです。
人はなんらかの欲求を持つ生き物ですから、欲求自体を持つことは良いも悪いもありません。
むしろ、勇気をもって安心領域を乗り越え、欲しい望みを充足していくことが、人生のプロセスだともいえるでしょう。
しかし、それが恐れから出たものなのか、愛から出たものなのかは、現実世界に雲泥の差をもたらします。
「パートナーを持たなければ」、「僕にはパートナーがどうしても必要だ」…
それは依存期の癒されない恐れから生じている、「期待」です。
そして期待を持っている限り、あなたの人生にパートナーは現れません(↓音声参照)。
期待は相手に対する要求です。だれが他人から要求を突き付けられたいでしょうか?
僕たちは相手の行動をコントロールすることは、本来できません。
人間には一人一人に、選択の自由があるからです。これが、「選択責任」(アカウンタビリティ)でしたね。
【悲劇のストーリーを書き換えろ!】ビジョン心理学セミナー「家族とリーダーシップ」体験記~中編:相互依存への船出「アカウンタビリティとは」~
僕たちにできることは、僕たちの責任を果たすことだけです。
自分の責任を引き受け、自分にパートナーが「必要だ」という気持ちを進んで手放すと、自然にパートナーがもたらされます。
その態度とは、パートナーを持つと「選択」するとうこと、望むということです。
そうすると、あなたの中にあるエネルギーが変わり、新しい心の姿勢が、あなたをもっと魅力的にしてくれます。
何度も述べますが、本当に心から100%選択できれば、それを現実化します。
ですから問題は、「なぜ、僕たちはそれを心から望めないのか」なのです。
あなたが100%望んでいると思っている願い。
もしその願いが叶っていないのならば、その原因は実は、あなたの中にそれを望んでいない、「もう一人の自分」がいるからなのです。
完璧なパートナーを人生に招き入れるのを拒んでいる「もう一人の自分」(オルタ・エゴ)の取扱い方
いまあなたの人生にあるものは、全部あなたがほしいものです。
人生で直面する最大の落とし穴は、いま手にしているものなど欲しくないんだと思い、被害者の役割を演じてしまうことです。
あなたが被害者になることによって、あなたは自分を守り、無価値感と罪悪感を埋め合わせ、誰かに復讐しています。
これらは潜在意識下にある「隠れた計画」と呼ばれるものであり、これを抱いているのは、あなたの中にいる、もう一人の自分です(オルタ・エゴ)。
実は被害者になることを自分が選択しているのだということに気づけば、今度は意識的に別の選択をして、本当にほしいものを手に入れる可能性を広げることができるのです、
熱心にパートナーを探している独身者に共通して見られる姿勢の一つが、自分の独立性や自由を失うことの恐れです(自立)。
パートナーがいると、自分の好きな時間が過ごせなくなる…お金が減る…仕事に支障が出る…
しかし、逆説的ですが、人は他者への献身を通じてのみ、真の自由を味わうことができます。
セミナーで行ったオルタ・エゴの実習では、トレーナーの指導の下、バディと共に、10の質問により、潜在意識下に抑圧された、怒り、防衛、否定、罪悪感、傷、疑い、恥ずかしさなどの、たくさんのネガティブな感情と向き合いました。
例えば僕の場合、最後の「完璧なパートナーを持たないことで誰に復讐しようとしていますか?」という質問に、「母親」と答えました。
「復讐」の基本的なメッセージは、「私がこんな目に遭ったのは、あなたのせいだ。あなたがもっと私を愛してくれたら、もっと大切に扱ってくれたら、助けてくれたら、私をあんなにひどく扱わなかったら、こんなことは起きなかったはず」というものです。
復讐は諸刃の剣であり、外のものだけでなく自分の内面をも傷つけます。しかも、そのエネルギーは「コントロール」なので、あなたの人生は止まってしまい、上手くいきません。
復讐から解放されるためには、苦しみととそれにともなう批判的な気持ちを手放し、それを献身という本来持つ自然なエネルギーに転換しなければなりません。
人生で傷つけられたと感じたときのことを思い出してください。
- 相手の人は何が起きたからそのように振る舞ったのでしょうか?
- あなたは相手の人の何を拒絶したのでしょうか?
- 彼らの事を自信に満ち、愛され、豊かさ、才覚に溢れていると想像して下さい。彼らは今、あなたに対して、どのように振る舞っていますか?
あなたは、その人を助けるための贈り物を持っているのです。
このオルタ・エゴの実習で、自分の心の底に隠された復讐の計画に気づくことが、まず大きな進歩です。それで癒しの半分は完了したようなものです。
残りの半分を罪悪感を開放するのが、下記セミナーで行った「許す」というヒーリングです。
あなたが憎むあの人も、それを投影している親も、そして自分自身も、全てが無実なのだと体で、感情で、心から自覚できたとき、世界は地獄から天国へとひっくり返ります。
それが、「新しい選択」をするための、基礎なのです。
僕の場合、この復讐心と罪悪感を根としては生えた、たくさんの枝葉のネガティブな感情が残ってました。
素の自分に自信をもてておらず、完璧なパートナーを持つことが自分で相応しいと思ってなかったり、「自分だけ幸せになるのは他の人に悪いな~」と感じていたり…
それらは、いわば「カッコ悪い」姿であり、蓋をしておきたいものです。
一人では難しい。
ぜひ、実際にセミナーに出席し、あなたを受け止めてくれるトレーナーや、先輩、バディの力を借りて、恐れの根も葉も全て癒しきり、スッキリしてみてください↓
なお、考査に通り、リレーションシップ・セラピストの資格を持つ僕もできます。
・女性への具体的なアプローチ方法、
・最高に気持ちいいSEXのやり方レクチャー
・そのプロセスのコーチングなどの、
恋愛をトータルサポートするサービスを始めたいと思ってます
しばしお待ちを…
さて、ここまで、理想のパートナーを自分の人生に招き入れるための、ヒーリングプロセスをお話しました。
その癒された先にあるのが、”愛嬌”です。
それは、理想のパートナーだけでなく、お金など、あなた望む人生を構成するすべてのリソースを運びます。
『強運力』(栗原英彰&吉田真美)
ユーモアあふれる、みんなの心のお父ちゃん、栗原英彰先生&その弟子の吉田真美先生の仲良しコンビです。
冒頭の”愛嬌”という概念は、英彰先生に教えてもらいました。
英彰先生は、弘美先生のパートナーであり、またおふたりは、世界に2人しかいないビジョン心理学のマスタートレーナーでもあります。
ビジネスや政治の世界でがむしゃらに鍛えたヒューマンマネジメント・センスは、ビジョン心理学の学びを経たことで「心の人材育成」として進化を遂げ、外側だけでなく内側も幸せパンパンの「幸せな成功者」を生み出し続けています。
その豊富な経験から抽出された、人生を幸福で満たす「強運力」の秘密…
その合間にブッ込まれる、世界を巡る冒険譚、失敗談、創始者チャック先生との裏エピソード、そして漢同士だからこそ共感できる女性への願望…
引用:英彰先生の願望(銭形平次に出てくる八千草薫に縁側で膝枕されながら耳かきされたい)
喜劇みたいなヒーリング・セミナーでした!
講座でなくヒーリングセミナーなので、カリキュラムのようなものはありませんが、概ね以下のような事を行いました。
僕の4つの目的意識
何でもそうですが、漫然とやって得られるものはありません。
ヒーリングセミナーも、しっかりと明確な目的意識をもってやることが大切です。
僕の目的意識は‥
- 恋愛コミュニティでのリーダシップについて
当時、僕はある恋愛コミュニティに所属していて、そこのあるグループのリーダーをやっていたのですが、なぜか、メンバーとかなりバチバチに衝突している感じでした。
今から思えば、メンバーを理解する前に、チームの理念などの「正しさ」を説いたので反発を受けていたんですが、当時は「なぜ正しいことが理解できないのか」がわかりませんでした。
→これは、「MFB検査」にしっかりでてました。 - 彼女ともっと近づきたい
「先生」と精神的にも肉体的にも、もっと深いところで理解し合いたいという感じです。当時はハグやキスだけでまだSEXしていませんでした。
そこで、「どうやって勝負するか」という問題意識、マインドを持っていました。
→英彰先生に質問しました。修正を受けることになりました。 - 両親の関係、父親との関係を改善したい
僕の両親は今、別居状態です。父が実家を出て一人暮らしをしながら農業で生計を立て、実家のローンを払い続けてくれています。
また、僕は両親を心理的に切り離してしまっていて、母親とはコミュニケーションをとって和解できたのですが、父とは依然距離が遠かったです。
そこで、両親の仲を修復し、父親と近づくにはどうすればいいのか、という問題意識をもっていました。
→これはフォーカス・パーソンで扱っていただき、「宿題」として出された「父親への手紙」として、父にクリスマスカードを送ってコミュニケーションを図りました。 - もっとお金を稼ぎたい
先生ともっといろんなところにいけるようになりたい、自分の力でいっぱいお金を受け取る経験をしたい…という願いです。
→これも英彰先生への質問タイムで答えていただきました。
最初にまず、愛嬌ってなんなのか、概略のレクチャーがありました。
事前レクチャー~運を味方につける”愛嬌”って?~
経営の神様、松下幸之助の人材採用基準は、①応募者に「自分の事を運がいいと思っているか」聞き、それに「YES」と答えること、②なんか愛嬌がある感じに見えるか、ということだそうです。
これが、人を見るための、本質なのでしょうね。
そして、運、愛嬌は、自分が創り出しているものみたいですね。
あと、強運力(great good fortune)は、lukyとは違う概念みたいです。
「lucky」と「fortunenate」の違いってなんでしょうか?
意味は、ほとんど同じなのですが、
「カジュアルさ」「語源」「幸運の内容」に少し違いが見られます。
lucky語源はドイツ語で、元々ギャンブルで勝った時の言葉として使われていました。
なので、現在も宝くじに当たったり、ギャンブルに勝った時など思いがけない幸運や、嬉しいことがあったときに使用されるカジュアルな表現です。
You got a new toy! You’re so lucky! 新しいおもちゃ買ってもらったの!ラッキーだね!Bob got lucky and won the lottery. ボブは運が良く、宝くじに当選した。You got off work on Christmas day? You’re so lucky. I have to work. クリスマスなのに仕事終わったの?すごいラッキーだね。私は仕事しなければならないよ。fortunate一方“fortunate”は、語源はラテン語で、“lucky”よりももっと大きい幸運に対して使用されます。
「混んでいるレストランにすぐ座れて」「くじで5ドル当たった」
などの時にfortunateが使われることはあまりありません。
I feel so fortunate to be a part of this team. このチームの一員になれたことはとても幸運だと思います。We may not be rich, but we are fortunate to have good food and good friends. 私たちはお金持ちではないですが、おいしい食べ物といい友達に出会えて幸運です。このように、“lucky” よりも感謝の気持ちが強く、重要で永続的な幸せに使える表現なんですね。
引用:luckyとfortunateの違いって? Lauraと英会話
強運力(great good fortune)は、
- 感謝の気持ち
- 永続的な幸せ
を要素とするといえるでしょう。
運がある人とは、人生でどんな予想外のトラブルがあっても、感謝をし、幸せでいられる人みたいですね。
参考:幸せである理由 VDIブログ栗原英彰
では、これを踏まえて、上記の4つの僕の問題に対し、英彰先生はどのようにして抜け道へ導いてくださったのか、みてみましょう。
その先で、”愛嬌”の概念が、より立体的に見えてくるはずです。
①恋愛コミュニティでのリーダシップについて
僕が所属していた恋愛コミュニティにおける、僕をリーダーとするチーム(マスターマインド・グループ)には、
- 「みんなの成功をみんなで願う」
- 「世界の善を願う」
- 「ミーティングには毎回出席する」
のような理念・規則があり、それへの同意がチームの参加資格となっていました。
ところが、ミーティングの欠席者が目立ちはじめました。また、上記理念に現れる「与える精神」はモテるための秘訣でもあるため、僕はメンバーが理念を共有しているのか確認したい、理念についてどう思っているのか率直な意見が聞きたいと、ミーティングの議題にあげました。
そのミーティングの席上でのあるメンバーの回答は‥
「正直、どうでもいいと思っている」「あなたは”原則主義者”ですか?」「もう、理念の話題は出さないでください」
…
僕は「率直な意見が聞きたい」と言っていたにもかかわらず、速攻でブチ切れてしまい、「理念に共有できないならチームから出ていってください」と告げました。
そのメンバーは急にシュンとなり、その場は乗り切ることができましたが、その後メンバーたちとはどこか心の距離ができてしまいました。
それまでも、僕は「威圧感がある」などとメンバーに評されていましたが、このミーティングを期に、より心理的な壁ができたかんじでした。
僕は「嫌われる勇気」などと言って強がっていましたが、邪魔者にされているみたいで気まずくて、ミーティング外の雑談にも参加できず、さみしい想いをしていたのでした…
…
このような僕の悩みについて、英彰先生は、以下のように励ましてくれました。
- かずくんは、チームのメンバーに、「幸せになってほしい」と思っているんだろう?だったら、「どうやったらそれが伝わるか」の問題だな
- 問題は、自分を成長させるために出てくる。そしてリーダーは、攻撃されても逃げてはならない。逃げると、状況はもっとひどくなるよ
- ただ、苦しみはあえて求めなくてもいい。勝手に苦しむから。好かれること、愛されること、リスペクトされることを望んでいい。それでも、どうせ嫌われるから。
弘美先生から、「愛される勇気を持ちなさい」と励まされたことを想起しました↓
リーダーの仕事とはなんでしょうか?
「船長」に例えるとわかりやすいと思います。
- 柔軟に舵をきり、どんな波も乗りこなし、どんな風も順風に変えること
- 灯台を指し示しつづけること、
です。
このうち、僕には①メンバー一人一人を「理解すること」「コミュニケーションすること」が不足していて、舵が固くなってしまっていたようです。
これは、「MFBテスト」に如実に現れていました。
リーダーとは、ビジョンとチームの橋渡しをする人です
そのビジョンが変化し続ける世界の意図とズレていては、チームは全滅です
ですからリーダーの要素として、①変わり続ける事(=学び続ける事)が挙げられます。
しかし、それだけでは十分ではありません。二つ目として…↓
— かず@魅力発見心理コーチ (@Kazu_charmcoach) January 7, 2024
この気づきを得て、セミナー後、改めて自分の心とコミュニケーションに向き合いました。
まず、僕がメンバーの態度にブチ切れたのは、上記発言をしたメンバーが母親を転移1しているからかもしれないと考え、ビジョン心理学の学友に許しのヒーリングを頼みました。
理解されないことを恐れて人と関わることをあきらめるのではなく、どうしたら相手を理解できるか、自分を理解してもらえるかを考え、動くんだ!
視野が狭い、外面がいい、不誠実…
俺にもそういうところがあるなぁ
そして、そのメンバーと母親は俺に助けを求めてるんだ、俺は彼と母親を助けるギフトを持ってるんだ!
そしてそれを与える…
頬を伝う涙…すっきり!
繰り返し取り組んできた母との関係の軋轢にに終止符が打たれた感じでした。
そのうえで学び直したのが、「聞き力」です(↓)。
僕は鴨さんから頂いたこの学びを活かし、今一度メンバー全員のビジョンをヒアリングしてから、それをチームの理念に結び付けるという作業をしました。
すると、メンバーのミーティング出席率が上がりだしました。
これに加えて、メンバーが毎日書く日報に必ず「いいね」を押したり、しかもより大きな成長を確認したらすかさず承認メッセージを送ったり、メンバーがやりたいことは僕の主観で非合理だと思ってもリスクがなければとりあえずやらせてみて体験で学んでもらう、という事をし出しました。
すると、メンバーは僕も予想できなかったような思考力や行動力を発揮し始め、魅力が輝きだしたんです。
僕のチームとメンバーは、コミュニティ内で目立ち始めました。
これは僕にとって大きな気づきであり、「リーダーとはこういうもんだ」と体で実感できた貴重な体験と自信となりました。
もっとも、その後すぐに、今度は「上位者(マネージャー&コミュニティ責任者)とのコミュニケーション」「それにはシステム上の限界があるのではないか?」という新たな問題が立ち上がりましたが…
しかし、これもまた学びに変えることができ、僕はますます「優しい人」になれています。
このように、『強運力』セミナーでの気づきによって、僕はよりよいリーダーとなるための、具体的な目標設定と行動、そして大きな精神的成長が図れたのです。
②彼女ともっと近づきたい
セミナーを受けた当時、僕はまだ先生とSEXしてませんでした。
「次のクリスマスデートでっ!」と息まいて、「勝負」と力んでいたのですが、英彰先生は「そうではない」とパートナーシップの本質について諭して下さいました。
パートナーシップは、勝った負けたではなく、二人の幸せをより大きくするためのものであり、ひいてはかかわる人全ての幸せをより大きくするものです(All Win)。
一人のパートナーとの継続的な関係からは、悟りに至るまであらゆることを学べますし、悟ってからも完全に癒し尽くすまでのあらゆることが学べます。
それは、『男女関係と親密感』のセミナーでも教わっていて、わかったつもりでいたのですが(↓)、「勝負」という言葉遣いをしてしまったということは、まだそのマインドの解像度が低かったということです。
- しっかり「聞く」こと、
- 「お互いの幸せ」を目指すこと、
- それを「全世界の幸せ」にまで広げること
を意識することによって、最高のキラキラ✨クリスマスデート❤をすることができました↓
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③両親の関係、父親との関係を改善したい
僕の両親は別居しています。
夫婦の心通わすコミュニケーションと、(おそらく)SEXが不足していて、父は疲れて仕事から帰ってくると、母親に「ちっ」と舌打ちされる有様でした…
ケンカして、父は母にビンタするし…
また、幼少の僕が妹の服を着て女の子ごっこしているときに、父に「気持ち悪い」を言われたのが、本当にショックでした。
ヒーリングを経てきた今から当時を思いかえすと、父は「男とはかくたるもの」という枠の中で苦しんでいたんだと思うのですが、無力な幼少の僕にできることは、自分の中心との関係を閉ざし、父との関係を閉ざし、役割に忠実にハマることだったんです。
それにより、僕はありのままで遊べる天国から堕落し、罪悪感を抱く堕天使となったのでした。
僕のパートナーシップ、自由でいることに対する並々ならぬ思い入れと「回帰欲」は、以上の家庭での体験が起源なのでしょう。
そして、何度も繰り返しますが両親との関係は、社会生活における人間関係とイコールです。
恐れのエネルギーでは、幸福で持続的な、真の人間関係は築けません。
そのため、僕が恐れを手放して、愛をもって人と関われるようになるには、両親との和解が天王山でした。
母とは、これまでのセミナーや講座、仲間同士でのヒーリングで重点的に取り扱ってきて、sさらに実際に母親とのコミュニケーションも図りなおし、今では何でも話せる仲良しになりました。
しかし、実家から離れている父親とはなかなか会えず、また昔気質でぶっきらぼうの父に対して自分の弱いところをさらすのは、なかなか大きな抵抗がありました。
英彰先生はそれを踏まえ、「手紙」という手段を用意してくれました。
このように、
- 父の良い所、尊敬しているところ、
- これまでの感謝の気持ち、
- これからどのような関係を望むのかという想い
を手紙にしたため、出すという宿題を出していただきました。
非常に気恥ずかしかったですが、胸のつかえがとれたような感じです。
父親との関係は特に、社会生活おける男性性(与える力やキャリア形成、お金稼ぎ)を発揮する場面に影響します。
ですから、僕の次で述べる「もっとお金を稼ぎたい」という望みを現実化させる上で、父親との心通うコミュニケーションの端緒を開くこの宿題には、重要な意味がありました。
④もっとお金を稼ぎたい
先生と僕との間には、「一緒に色んなとこ行って色んなもの見たい」という共通ビジョンがあります。
よりゆっくり豊かな時間を過ごすため、同棲もしたいですし。
しかし、年収150万、月々のデート予算2万の僕のままでは、このビジョンを達成できません。変わる必要があります。
お金を稼ぐには、お金に関する知識を学ぶことも大切ですが、それ以前に、土台となっているマインド(今までのお金に対する認識・行動パターン)を変えることが大切です。
英彰先生に教えてもらった、自分のお金に対する認識について知る面白い方法があります。
1000円札を使います。ぜひ、みなさんもやってみてください。
あなたのお財布から1000円札をとり出し、野口英世の顔をみてみてください。
どのような表情をしていると感じますか?
…
…
「笑っている」と感じた方は、お金を愛している方です。
そういう方は、お金と仲良しであり、さらなる豊かさを受け取る土台ができています。
お金は愛のエネルギーの化身であり、人(自分と他人と世界)の幸せを増やすための、便利なツールです。
決して、不幸を招くものではありません。
参考:お金との付き合い方を間違えると不幸になっちゃうよね♯鴨頭嘉仁の朝礼
もし仏頂面だと感じた方は、過去にお金に関して傷ついた経験がある可能性が高く、お金への癒しが必要です。
僕は、セミナーを受けたとき、「口もとがニヤってるかなぁ」くらいでした。
僕の上記父親への手紙を経た今は、優しく朗らかな印象を抱きます。
そして、新しい心理コーチングのチャレンジにゆっくりですが踏み出せてますし、stand fmでラジオ番組を開始したり、インスタで彼女とのラブラブ・ハッピーエネルギーを発散したりして、自分のビジョンに向けて行動できてます。
金策どうしようかと手をこまねいていた彼女との旅行も、バッチリいけることになりました↓
市から、お金もらったで!
ほんま、いつもありがとう、愛してるで❤️
全部使って、幸せにするでしかし pic.twitter.com/gw4kOg7mXa
— かず@魅力発見心理コーチ (@Kazu_charmcoach) February 13, 2024
もしあなたが1000円札を見て、「ちょっと英世と距離感あるな~」、「一緒に飲んでも面白くなさそうだな~」と感じたならば、
- セミナーで英彰先生に相談してみたり、
- 後掲参考文献の『マネーセラピー』を参照
してみてください。
英彰先生は、ビジネスの具体的な相談もお受けしてくれます。
あっ、またなにか面白い法則を発見されたみたいですよ↓
まとめ~愛嬌とは(かずの考察)~
さて、冒頭で述べた、強運力を招く”愛嬌”という概念についてより具体的に知るために、セミナーで取り扱った僕の問題に対する癒しのプロセスをみてきました。
今一度振り返ってみましょう。
- メンバー全員のビジョンをより上位のビジョンへと統合し、そこに導くリーダーであること
- 「勝負」ではなく、お互いと全世界の幸せを実現するための「対等なパートナーシップ」を育んでいること
- 過去のスパイシーな体験も、全てプロセスなんだと信頼し、感謝していること
- 世界を愛し、お金を愛し、喜びを増やそうとしていること
以上をまとめると、強運力がある人、愛嬌がある人とは、以下のような人であるといえるでしょう。
「あらゆるものをあまねく愛し、さらなる喜びあふれるビジョンに導くリーダー」
僕が自己紹介ページで述べている、「モテる人」「魅力的な人」「ビジョンを生きている人」ですね。
僕が心理コーチングによってあなたを導く目的地は、このような「ビジョナリー」としての在り方です。
技術ではありません。
その「心の在り方」が、あなたのビジョンに必要な理想のパートナーと、理想のお金を現実化させるのです。
そのような心への帰路は、一人では歩めません。
人間といっても感情の動物であり、また他者との関係を生きる社会的な動物です。
ですから、愛は、頭だけでは悟れないですし、一人では悟れないんです。
今日は、精神科に侵入し「集団認知行動療法」を受けてきました
非常に大きな気づきがありました
前向きであることは、強運力(愛嬌)の大切なポイントですが、
なぜ、「前向きでいよう」「感謝しよう」と、「考え方」「行動」を変えるだけでは癒されないのか?
勉強だけじゃダメな理由が分かりました pic.twitter.com/fNGprHPily
— かず@魅力発見心理コーチ (@Kazu_charmcoach) February 22, 2024
それに応えるのが、ビジョン心理学の半分を構成している女性性の実習「ジョイニング・セッション」です。
身を削る苦行をしても、孤高のマインドフルネスを突き詰めても悟れなかった、お釈迦様。
ブレイクスルーをもたらしたのは、村娘の提供した乳がゆそれ自体というよりも、その愛嬌あふれ絶えず注ぎ込まれる”まなざし”だったのかもしれません。
「人は、今欲しいものを手にしている」
俺がずっと欲しかったのは、ちょっとくらいミスしても、俺の真価を見抜いてて、丸ごと受け容れてくれる人だった
もらってるんやなぁ
それを教えてくれたんやなぁ pic.twitter.com/yQW3b08ncq
— かず@魅力発見心理コーチ (@Kazu_charmcoach) February 26, 2024
参考文献
『30日間で理想のパートナーと出会う方法』(チャック・スペザーノ著・高橋裕子 訳)
実は僕は、「男女関係と親密感」のセミナーを受けるまえに、すでに今の理想の彼女と出会ってました。
その要因は、
- 「家族関係とリーダシップ」のセミナーを受けていて母親と自分を許せていたこと、そして、
- 本書を何度も読み込み、線を引き、図を書いて腑に落し、収録されている多数のワーク(本記事でご紹介した「オルタ・エゴ」のワークを含む)を忠実に実践していたから
です。
タイトル通り、実際に30日以内に彼女と出会い、付き合うことができましたし、学友からも同様の声を多数聞きました。
再現性は折り紙つきです。
本書は、ビジョン心理学の創設者、チャック・スペザーノ博士の処女作であり。彼の初々しい癒しのエネルギーが凝縮しています。
ただし、使いこなすには、「三角形モデル」などのビジョン心理学の基礎知識と、ヒーリング(ジョイニング含む)の体験が必要だと感じました。
そのため、近々、公式LINEでお友達追加して下さった方限定で、この本をテキストにした、「『30日間で理想のパートナーを見つける方法』攻略コーチング講座」を開講したいと思っています。
- 最先端の心理学であるビジョン心理学の超重要基本概念(基礎であり神髄)を図を使ってわかりやすくレクチャーしつつ、
- ヒーリング(ジョイニング含む)を行って抑圧されていた認識と感情を開放し、さらに、
- 僕のワーク解答例とそこでのリアルなエゴとの格闘の様子をお示しすることで、みなさんが内面に潜るための勇気づけとする
ものです。
この講座を受けた後は、みなさんは、以下のようなメリットを得ることができます。
- 自分のあるがままを受け容れて「大好き」と言ってくれる理想のパートナーが見つかる
- お互いを尊重する対等なパートナーシップを育むマインドが醸成され、がんばらなくても人に好かれるようになる
- 仕事を含め日常社会生活上のあらゆる人間関係関係において悩みがなくなる
- 溝ができていた親、その他の家族との関係が修復され、理解しあい、仲良しになる
- 考え方の「ワク」が取っ払われ、自由に自分の生きたい人生を生きられるようになる
講座では、テキストとして本書を使うので、受講したい方は予習しておいてください!
『マネーセラピー』ふたりの女性心理セラピストが書いた、お金と豊かさの本(栗原弘美・鷹野えみ子)
宝くじが当たって、破産するひともいる。 子どもが生まれて、さらに豊かになるひともいる。 そこにある違いは、お金に対する「心理」こころのあり方です。
ふたりの女性心理セラピストが書いた、お金と豊かさの本。 ないと困るが、あったら必ず幸せになれるわけでもないお金。 お金の世界では、危機も起こりますが「奇跡」も起こります。
パートナーの「株価」を高値安定させるには? 許せなかったひとを心から許すと豊かさがやってくるって、本当?
これらの質問に答えながら、ふたりの女性心理セラピストが、 あなたの豊かさを内側からグングン高めていきます。 表紙のかわいいキャラが本書の随所に。★★あなたのお金に対する態度がハダカになる「心理テスト」収録★★
★★豊かさにバッチリ役立つ「エクササイズ」も豊富に収録★★
お馴染みの栗原弘美先生と、その弟子でありビジョン心理学ジャパンの金庫番、鷹野えみ子さんによるお金心理のレッスンです!
鷹野えみ子さんとは…
ファイナンシャルプランナーの資格を活かしながら、ビジョンダイナミックス研究所(VDI)レーナー、講師、MFBメンターとして活躍されている、ユニーク方です。
「お金、結婚生活、仕事をすべて手入れる豊かな人生を広めること」(アバンダンス・ライフの拡大)をビジョンとし、マネーメンターとして2年間で8000人以上にかかわり、お金の悩みを心根から引っこ抜いてきました。
参考:鷹野えみ子のブログ
てんやわんやのVDI創業時、会計事務所を辞め、ファミレスでアルバイトをしながら、心もお財布もおおらかな栗原夫妻のお金管理をサポートしていました。
そこでついた異名は「VDIの金庫番」。
彼女が産休で実家の福島に帰ると、その間にガクンと会社の売り上げが落ちてしまう…
「私はそこで初めて、鷹野に豊かさのギフトがあることに気づきました」と、弘美先生。
弘美先生は続いて、彼女についてこう評します。
「私が鷹野を信頼しているのは、彼女がお金に明るいだけでなく、お金との関係がクリーンで誠実な点です。寄付をするときなど、出すときはポーンと気前よく出します。
本当にお金から自由な人だなあと思うのです。」
鷹野のその並々ならぬお金へのモチベの源泉は、やはり幼少期の体験…
鷹野の父は、会社を興したものの、何度も事業に失敗しました。
多額の借金をつくり、夜逃げまでしたのです。
そして、お給料をもらっても、一切家計には入れずに、全部使ってしまいました。
当然、家計は火の車。
しかし母親は、文句をいいつつも働きながら子育てをし、家計管理を一手に引き受け、父親を助けていました。
そして徐々に、父親の仕事は軌道に乗りだし、家計も改善していきました。
鷹野は述懐します。「母が父のもとに嫁いだのは、豊かさとお金に対する知恵を、新しい家族に与えるためだったんだ…」
鷹野は、そんな母親からバッチリ豊かさマインドを受け取っていたのです。
本書は、そんな鷹野の豊かさマインドを、ビジョン心理学の癒しの知見から下支えして、あなたにプレゼントしようとするものです。
そのエッセンスとはなんでしょうか?
本編でも述べましたが、お金の本質は、愛のエネルギーです。
無限に襲い来る将来の不安からひたすら金利≒0の銀行に貯蓄したり、仕事のストレスにより無駄遣いしてしまっていては、いつまでも豊かにはなれません。
電球を想像して下さい。
エネルギーとは、伝達するから目に見えるものであり、伝達対象と一緒に輝くものです。
- 相手に与えて自分もそれを喜ぶ
- 相手から与えらえれるものもしっかり受け取り喜ぶ
自分のビジョンに向け、その循環の大きさを拡大していくことが、豊かさの鍵です。
ではなぜ、私たちは、恐れに囚われ縮こまってしまうのか?
一生懸命働いても報われない感じがするのは、どこらかの親、あるいは両親に対するメッセージなのです。
「ちゃんと面倒みてくれなかったから、私がこんな目に遭うのよ」「おふくろの言う通りにしたけど、誰にも認められない」といってやりたい気持ちが、心の中に詰まっているのです。
親を責めるためには、自分に問題がなければなりませんから、どうしても成功するわけにはいきません。
引用:本書75頁
両親に対するうらみつらみは、自分の人間関係や夫婦関係の問題として現れるだけでなく、お金の問題として浮上することも少なくありません。
逆に言えば、両親を許せば人生がとても楽になり、才能を発揮することができ、自然に豊かさを手に入れるようになるということです。
両親を許すこと、感謝することが幸せの鍵です。
では、許すということは、どういうことなのでしょうか?
究極的にには、許す必要のあることなど、何もないというのが真実なのです。
すべてのことは何らかの意味があって起きるのだし、それでよいのだという風に見ることができるからです。
許しとは、英語で、FORGIVEといいます。前に向かって与える、もう過去を言い訳にしないで前に進むという決意です。
僕は、母親への許しが深まるにつれ”先生”との距離も深まっていますし❤、父親への許しが深まることで、発信欲、表現欲に燃えてます🔥
絶対大丈夫、良い事しか起こらない、そういう安心感があります。
前に進むことと金銭的豊かさの関係について、イエス様が「富と神の国」というたとえ話で優しく諭してくれています↓
過去も未来も、豊かさを得るために見るべきは、モノの先にある「心」です。
本書のエッセンスを吸い取り、弘美先生のエネルギーをひきついだ僕は、どんどんお金とも彼女ともラブラブになっていきます。
そして、みなさんにもう少しその背中を見せらられた時、本書をテキストとした「『マネーセラピー』攻略コーチング講座」を提供しようと思います。
あなたがもし、「いままでお金の稼ぎ方を沢山学んできたけど、なんだか身にならないなあ」と感じていらっしゃるのでしたら、そのブレイクスルーになりますので、楽しみに待っておいてくださいね!
『愛への帰還』(マリアン・ウイリアムソン著・大内博 訳)
本ブログお馴染み。
天国にいるイエスによる、聖書の補足説明です。
本書の底本となった『ア・コース・イン・ミラクルズ』は、世界中のスピリチュアリストの裏のバイブルであり、ビジョン心理学の創設者チャック・スペザーノ博士も多大な影響を受けています。
そんなスピリチュアル・パワー全開の『コース』は、抽象度が高すぎ、また物理的に厚すぎて、「狂気」とも評され(僕から)、なかなか庶民の手が届きません。
その仲介者となってくれるガイド本が、本書『愛への帰還』です。
著者マリアンの『コース』の正確な理解と詩のような優しい言葉遣いは、あの南アフリカの不屈の英雄、第8代大統領のネルソン・マンデラ「OUR DEEPEST FEAR~最も恐れているもの」というスピーチにおいて引用されています(上記ブログ記事で引用しているので、ぜひ読んでみてください)。
その第6章「様々な関係」の8「ロマンチックな愛」において、「理想のパートナー」とはどのような存在なのか、重要なことが述べられています。
要約します。
『コース』はこういいます。
「愛に異なったカテゴリーはありません。母親と子供の愛は一つの愛で、恋人どうしの愛は別な愛で、友達同士の愛はまた別の愛であるということはありません。実在する愛はすべての関係の核心に横たわる愛です。それは神の愛であり、形や状況によって変わることはありません」
「理想的なパートナー」という神話に私たちが弱いのは、ロマンチックな愛を美化しすぎるのが原因です。
エゴはロマンチックな愛を特別な目的のために利用して、それを過度に評価することによって関係を危機に陥れます。
人との関係は、必ずしも苦痛を取り去ってくれるものとは限りません。
むしろ、関係が長く続けば、私たちの実存的な苦しみがどんどん表面に出ていきます。
出会った当初に感じるスピリチュアルな完璧さが、物質的な局面に投影され、分裂し、前者は見えなくなってしまいます。
スピリチュアルな完璧さと物質的な非完璧さは共存できるとわからずに、物質的・肉体的な完璧さを探し始めてしまうのです。
しかし、それは恐れに基づく幻想です。
苦しみを取り去ってくれるのは、苦しみの原因となっているものの癒し以外にありません。すなわち、「その人にどのように対処するのか」ということです。
友情とロマンスの関係は、ちょうど、茎の長いバラのようです。茎が友情で、花がロマンスです。
誰であれ、一人の人間が目の前にいて、その人から私たちは最高のレッスンを学ぶことができます。
理想の人が現れてから私たちの本当の人生が始まるのではなく、今現在、目の前にある関係の中で自分自身を創っていくのです。
そして、あらゆる人間関係において最も生産的な反応は、私にできる最高のレベルで、その関係の中での自分の役割を果たすことにコミットすることであり、その中で、神は私たちの中にある、癒す必要のある場所に働きかける機会を提供してくれる人を贈ってくれるのです。
そうであるならば、祈るべきは、「神様、どうぞ私のもとに素晴らしいパートナーを贈ってください」ではなく、「神様、どうぞ私は素晴らしい人間であることを自覚させてください」です。
客観的に美しい人はいません。私たちが誰もが持っている、キラキラとした輝きの潜在的可能性を顕在化する人と、顕在化しない人がいるだけの話です。
そのような素晴らしい人に出会うときに備え、私たちは今対処できる問題に、対処しておかなければならないのです。
関係における問題は、私たちに素晴らしい機会がなかったとか、素晴らしい人にあったことがない、ということではありません。問題は、私たちが与えられた機会を最大限に活用するにはどうすればいいのか知らない、ということです。
時として、その人と会っていた時にはその人がどんなに素晴らしい人であるか気づかなかったということもあります。
しかし、愛は常に私たちの周りに存在しています。
愛を探すことが私たちの仕事なのではなく、愛がやってくるのを妨げている私たちが築いた壁を探すことが、私たちの仕事なのです。
深遠な関係に向けて準備するために自分自身を磨くことは、あらゆる人間関係のレベルにおいて、その人が可能性として持っている「最善の自分」になれるように、私たちが「どうすればサポートできるか」を学ぶことでもあります。
近頃は、今抱えている問題の責任を幼年時代の出来事のせいにするのが病的なばかり流行しています。
たしかに、過去を検証することによって私たちが抱えている問題の多くが明らかになることはあります。
しかし、癒しが過去において起こることはありません。癒しが起こるのは現在においてです。
私たちの苦痛は過去において与えられなかった愛が原因なのではなく、現在私たちが与えていない愛が原因なのです。
「私の両親は、私が美しいとは言ってくれなかった。かわいそうな私」という考えは、「自分の人生は自分が創り出している」ことを自覚する、奇跡思考の人の考えではありません。それは犠牲者意識を支持するものです。
奇跡思考に基づいた考えはこうです。「私の両親は私が美しいとは言ってくれなかった。これを今知ることの価値は、誰かが私を美しいと言ってくれた時に、なぜ、私がそれを気軽に受け容れることができないのかを今はっきりわかったことだ。」
「また、そういう言葉を他人に言う習慣がなぜ自分に身についていないのかがこれで分かった。これからその習慣をつければいいんだ。私が受け取らなかったものを与えるという選択は常に可能なのだから。」という態度です。
成長は、自分自身の教訓に焦点を合わせることにより訪れるものであり、誰かの教訓に焦点を合わせることによって訪れるのではありませんん。
いかなる状況であれ、欠けているものがあるとすれば、それはあなたが与えていないものだけなのです。
人を変えようとして文句を言ったり、批判したり、あるいは、代わりに問題を解決してやったとしてもこれはできません。
私たちは自分の最高の部分にアクセスすることによって、他の人が持つ最高の可能性にアクセスすることを助けることができます。
そして、それぞれが自分自身の内部にある最高の部分にアクセスするのを助け合うのが、「完璧なパートナー」です。
彼らがもっと良くなるのを待っている限り、私たちは失望し続けることになります。
同意と無条件の愛によって彼らと一緒になるという選択をするとき、双方に奇跡が起こります。
わかりやすいバラのたとえで、「友愛」(基礎となる普遍的で対等なパートナーシップ)という概念と、その上に咲く「ロマンス」(恋愛関係にある者同士のリーダーシップによる競創)の関係が述べられています。
自分磨きとは、自分自身を癒していくことであり、誤解を解いていくことであり、許すことであり、OKを出すことであり、それを他人にもできるようになっていくことです。
そのように自分の進化成長にコミットする中で、お互いの最も深いところに向かい合い、癒し合える、「完璧なパートナー」と出会えるのです。
このように、わかりやすくかつ本質を鋭く突く本書は、『コース』およびビジョン心理学の概念を理解するうえで、きわめて有益です。
上でご紹介した『30日間で理想のパートナーを見つける法』『マネーセラピー』、その他あらゆるコンテンツを修得・実践するうえで、本書は強力な理解促進剤として作用します。
大丈夫です!
そんなあなたのために、
- ①本書の内容の要約、②僕に降ってきたイメージのイラスト、③僕による解説・関連するエピソードを僕のイケボに乗せてシェア
- あなたもそれらもシェアしてくれれば、かずが承認コメントする!質問に応える!
無料コーチング講座を開設することにしました。
その名も、「【究極のモテ】『愛への帰還』読書会して、俺達がキリストになる!」無料コーチング講座。
公式LINEでお友達になってくれた方限定です。
できれば本書を予習のうえ、公式LINE開設まで、しばしお待ちを…
その他参考文献
感謝を込めて…
- Dr.チャック・スペザーノの『セルフセラピーカード』
- チャック・スペザーノ博士の『癒し大全』
- チャック・スペザーノ博士の『ハートブレイクに恩恵は隠されている』
- 『愛に道を譲りましょう』レンシー・スペザーノ
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